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室蘭民報

北海食品の工房で「寿昆布」の製造ピーク【壮瞥】

最盛期を迎えている寿昆布の製造(壮瞥町の工房)

 寿昆布の北海食品(伊達市竹原町、伊藤広樹代表取締役)では、「寿昆布」の製造が最盛期を迎えている。水で戻すと「寿」といった文字などになる昆布でおせちなどに使われる。壮瞥町滝之町の工房で職員が丁寧に作業を進めている。

 寿昆布は青森を拠点にしていた1988年(昭和63年)に製造を始め、90年に特許を取得した。

 根室産の長昆布を原料に使用。他の昆布に比べて水に戻る時間が早い。さらに波を打たず、平らで文字を抜きやすく、色を茶から緑に変化させやすいことが採用する理由だ。

 乾燥した長昆布を水で戻し、伸びた状態で煮沸し、緑にする。レーザーで形を作り洗浄。一晩置いて一つずつ並べていく。工程の多くは手作業で行われている。

 製品は全国の温泉地にある一流ホテルや豪華客船、結婚式場などで提供される料理、おせちなどにも採用されている。

 正月を前にしたこの時期は「寿」や「迎春」などの文字はもちろん、扇子の中に「寿」や、船やホテルの名前を入れた物も目立つ。今年は新元号「令和」の文字を扇子や梅の花を土台に入れる注文も多いという。

 伊藤代表取締役は「皆さんに愛される商品を作りたい。デザインから製造まで1個ずつ吟味して作っていきたい」と話している。

 業務用だが、市販品もある。1パック200~750円(税別)。ホームページやファクス(0142・82局4544番)で注文を受け付けている。

 問い合わせは北海食品、電話0142・82局4533番へ。

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