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函館新聞

「檜山海参」GI申請公示 早ければ4月にも登録

 農水省は、桧山産の乾燥ナマコをひやま漁協(本所・乙部町、工藤幸博組合長)がブランド化した「檜山海参(ヒヤマハイシェン)」について「地理的表示(GI)保護制度」の登録申請を公示した。来年3月23日までの意見書提出を経て、最短で4月にも登録される見通し。登録されれば、水産物では道内で初めて、道南ではジャガイモ「今金男しゃく」に次いで2例目となる。  GIは、産品の名称(地理的表示)を知的財産として登録、保護する制度で、道産品はこれまで同省が夕張メロン、十勝川西長いも、今金男しゃく、国税庁が北海道ワインを登録済み。檜山海参は同漁協が出願し、登録申請の公示は12月23日。  檜山海参は、イボの立ちの良さ、身の肉厚感に優れ、ナマコの中でもトップクラスの品質を誇る。干しナマコは中国料理の高級食材の1つとして扱われ、料理人から高い評価を得ている。  乙部、江差の両地区でナマコ漁業者計156人が加工から販売までを行っていおり、11月末時点で生産量(干し重量)は約100キロ、生産額は2300万円で、単価は100グラム当たり約2万4000円となっている。漁業者は漁獲法の制限や小型ナマコの採捕の制限、ナマコ種苗の生産、放流のほか、密漁防止に向けた監視活動など、ブランドを守る取り組みを組織的に展開している。  公示を受け、桧山振興局水産課は「桧山産ナマコはほとんどが潜水手捕り漁法で、傷がつかず、乾燥後もイボ立ちが良い。登録されれば、信頼性が高まり、ブランド競争力が強化される。新たなニーズの拡大にもつながる」と期待を込める。同漁協は「取得に向け、一丸となって頑張りたい」としている。

農水省がGI登録申請を公示した「檜山海参」(ひやま漁協提供)

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