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室蘭民報

元市議会議長の桜井孝輝氏が死去【室蘭】

故・桜井孝輝氏

 元室蘭市議会議長の桜井孝輝(さくらい・こうき)氏が18日午後11時、室蘭市内の病院で死去した。91歳。岩手県一関市出身。自宅は室蘭市東町2・14・3。通夜は21日午後6時、葬儀・告別式は22日午前11時から、室蘭市寿町3・3の雲上閣本館で。喪主は長男・忠さん、施主は次男の孝さん。

 自民党の衆院議員南條徳男氏の秘書から室蘭市議選に出馬し、1975年(昭和50年)に初当選、95年(平成7年)まで5期20年務めた。この間、87年から2年間市議会議長。市議勇退後も室蘭福祉事業協会理事長、室蘭・南條育英会理事長などを歴任し地域の福祉や教育の振興に尽力した。

桜井さん死去、惜しむ声次々

「信念曲げず全う」…会派超え交流、深い懐

在りし日の桜井氏=2015年11月

 室蘭の自民党を中心的に支えてきた重鎮・桜井孝輝さんが亡くなった。91歳だった。同党や市議での政治活動のほか、社会活動にも尽力してきた。

 議会では桜井さんとともに保守系会派・自民クラブを立ち上げるなど親友として長年付き合ってきた元市議の堀田繁雄さん(91)は「保守政治の中枢を歩んだ男。信念を曲げず全うするのが持ち味で、彼の人生哲学には教えられた」と惜しんだ。

 室蘭市政の将来を話題に夜通し意見をぶつけ合ったのも思い出という。革新色が強かった当時の議会にあって「革新系の市議とも仲良くできる懐の深さがあった」と振り返る。「本当に惜しい人を亡くした。寂しいね」としみじみ語った。

 「会派こそ違ったが、かわいがってもらいました」とは、元市議で桜井さんも務めた室蘭福祉事業協会の現理事長・沼田俊治さん(73)。協会の礎を築いた先輩の死を惜しんだ。今でも印象に残る桜井さんは、事あるたびにメモを書き留めるひたむきな姿勢という。「視察に向かう機内でも勉強されていた。話題が豊富で博識だったが、地道な努力のもとに成り立っているのだと感心したものです」と振り返った。

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