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日高報知新聞

倶知安町で「ひだかフェア」外国人の反応は〝上々〟

北雄ラッキー倶知安店で来店の外国人に日高の特産品を販売する参加事業者

 ウインタースポーツで外国人富裕層が多く滞在するニセコ地域をターゲットに、日高管内の4事業者が農水産加工品を外国人に対面販売する「ひだかフェア」が1月28、29の両日、後志管内倶知安町の北雄ラッキー倶知安店で開かれた。日高の食を代表するイチゴや活ツブ、はちみつや水産加工品などが想定以上の売り上げとなり、買い物に来た外国人に好評だった。

 日高振興局が、将来的な輸出も視野に初めて取り組む日高食関連産業振興を図る事業で、「ニセコ地域テスト販売」として実施した。

 参加はイチゴ生産農家の浦河町のうらかわ菅農園、真ツブ製品などを加工・販売する様似町の花蘂水産、サケ・コンブなど水産製品の加工・販売のえりも町のえりも食品、はちみつ生産・販売の新ひだか町の太田養蜂場。事業者代表が倶知安に出向き、計13種類の農産、水産加工品などを対面で外国人を中心に売り込んだ。

 振興局によると、冬のニセコ地域のスーパーには、スキーなどに来る外国人の買い物客が多くなるハイシーズン。北雄ラッキー倶知安店の来店者の7割は外国人で、欧米、アジアが半々という。多くが高級ホテルやコンドミニアム、コテージなどに滞在している。

 フェアの出店事業者は昨年、倶知安店の店長やバイヤーが管内に来て、出店候補の中から外国人富裕層に売れそうな商品を厳選。フェアでは1個5000円前後の活ツブもよく売れ、1ケース3000円の「桃薫」など高級イチゴも人気を集めた。

 倶知安店でも、他地域からの特産品販売などはこれまで個々に事業者が実施してきたが、地域全体で取り組むまとまった事業者のフェアは今回が初ケースだった。同店の過去の催事販売例では1日5万~10万円の売り上げが標準だが、今回のフェアでは1日にそれ以上を販売している。

 振興局担当者は「参加事業者も外国人への販売は初めての体験。通訳なしの対面販売だったが『外国人のし好や反応が分かり、参加して良かった』と話していた」とし、今後も継続実施していく考えだ。

 関係者からは、ニセコ地域に集中するホテルなどにも売り込める可能性があるとアドバイスを受けている。

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