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室蘭民報

ながらスマホ危険、海星学院でVR使い疑似体験【室蘭】

VRキットでながらスマホの怖さを体験する生徒

体験後の総括で交通安全意識を高める生徒

道内学校で初授業

 室蘭市高砂町の海星学院高校(堺俊光校長、199人)で12日、自転車に乗りながらスマートフォンを使用する「ながらスマホ」の危険性をバーチャル・リアリティ(VR)キットで疑似体験する授業が行われた。学校での実施は全道初。1年生58人が交通安全意識を高めた。

 保健の授業の一環。同校は全校生徒の約2割が自転車通学。体験授業を担当した保健体育科の興膳舞教諭が、生徒たちにとって身近な自転車で交通安全の大切さを伝えたい-と、キットを開発した電気通信業のKDDIとau損害保険(いずれも本社東京)に協力を依頼し実現した。同キットはゴーグル型。動きに合わせて視野の広さが変わる。バーチャル世界で、ながらスマホの怖さを体験する教材だ。

 同キットを装着した生徒たち。スマホを使用しながら自転車に乗ると、視野が狭まり、路上に飛び出してきたバーチャル世界の歩行者と衝突する生徒もいた。興膳教諭は「一瞬の気の緩みが、自分だけではなく、被害者やその家族の人生も狂わせる」と授業を総括。生徒らは真剣に聴き入っていた。

 中島町の寮から、自転車通学をしている工藤良さん(16)は「ながら運転をすると、適切なスピードやハンドル操作の感覚がにぶり、怖さを感じました。この春入学する後輩に伝えてあげたい」と話していた。

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