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日高報知新聞

バス転換でJRと協議 7カ月ぶりの臨時町長会議

【新ひだか】日高管内臨時町長会議が4日、町公民館で開かれ、日高町村会が昨年11月に決めた運休が続くJR日高線鵡川―様似区間(116キロ)のバス転換の方針を受け、JR北海道が提示したバス転換への支援となるJR北の調整案について協議した。バス転換費用として、同社がまちづくりを含め支援金を拠出する内容。

 日高線問題の町長会議は、昨年11月12日に全線廃止によるバス転換の方針を決めて以来、ほぼ7カ月ぶりの開催。新型コロナウイルスの影響で延期していた。

 会議には管内7町長とJR北海道の綿貫泰之常務、北村英則日高振興局長ら関係者が出席。胆振管内むかわ町の竹中喜之町長もオブザーバーで加わった。

 JR北の調整案をもとに、これまで各町とJR側は個別協議を重ね、現在は第4案の段階にある。JR側の拠出金額については、今月中旬の同社取締役会に諮るという。

 会議後の取材に日高町村会長の坂下一幸様似町長は「これまで求めてきた一定の要望は、JRも受け止めていると思う。各町議会で説明していく」と話した。

 バス転換による広域的な公共交通のあり方については、地元が求めてきた利便性など、ある程度具体的になってきたが、「関連する町づくりなどに議論はこれから」とし、年度内に調整案が固まるかは未定だ。

会議後に内容を説明する町村会長の坂下様似町長(左)。右は期成会長の鳴海新冠町長

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