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日高報知新聞

弾道ミサイル上空通過

 29日朝に北朝鮮から発射された弾道ミサイルが襟裳岬付近の上空を通過した際、えりも町のJアラート(全国瞬時警報システム)が作動しなく、町内約50カ所の防災無線よるサイレンや避難を呼び掛ける自動アナウンスができなかった。町では「試験では正常に作動していたが、今回は受信ができなかった。原因がわからず調べている」と話している。近隣町の浦河、様似両町では正常に作動している。

 弾道ミサイルは午前5時58分ごろ平壌に近い西岸から発射され、6時2分に北海道や東北など飛来予想地域でJアラートが作動。各市町村で防災無線によるサイレンと避難や身を守るよう呼び掛ける自動アナウンスが行われている。

 Jアラートと同時に、政府から各電話会社経由で携帯電話やスマートフォンにミサイル発射の緊急速報が流れた。

 ミサイルは6時7分ごろ襟裳岬付近の上空を通過。同12分に岬の東方約1180㌔の太平洋上に落下した。ミサイルによる被害は確認されていない。

 Jアラートが作動しなかったえりも町では、防災担当の企画課職員らが午前6時2分に鳴った携帯電話やスマートフォンの緊急速報を受け、テレビなどで確認し足早に役場に向かったという。

 同課の高橋誠也課長は「昨年11月の試験ではJアラートは正常に作動していた。今回は受信が途中で止まっており、原因を調査している」と困惑気味に話している。

 浦河、様似両町ではJアラートを受け各地域の防災無線からサイレンとミサイル発射の情報を流し、避難と警戒を呼び掛けた。

 ただ、今回のミサイルの飛翔の時間を見ても、Jアラームや警戒速報が鳴ってから上空通過までの時間は4、5分とごく短時間。防災担当者が警報を確認し、着替えて役場に到着するまでの時間も、都市部にはある地下街・地下鉄も強固な建物の地下もほとんどない地方で、住民が身を守る方法は「おのずと限界がある」という見方が強い。

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