北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

室蘭民報

「清拭布、足りない」 市社協が寄贈を緊急呼び掛け【室蘭】

清拭布の在庫がなくなりつつある=室蘭市社会福祉協議会

 室蘭市社会福祉協議会(室蘭市東町)は、介護が必要な高齢者の体を拭くために用いる清拭布(せいしきふ)の寄贈を呼び掛けている。新型コロナウイルスの流行で活動自粛を余儀なくされたボランティア団体や町会からの寄贈が大幅に減って在庫がなくなりかけており、米野弘一事務局長は「かつてない危機的な状況。市民の皆さまに協力をいただきたい」と訴える。

 同社協は、年間13万枚の寄贈を受け、希望する介護関係者に無料で提供。1回に付き市内の介護施設には千枚以上、自宅で介護している個人宅には300枚をそれぞれ送っている。介護する際に高齢者の体を拭くほか、おむつ交換時に清潔を保つために活用されており、介護の現場では欠かせない。

 定期的に清拭布を寄贈する市内のボランティア団体、町会、老人クラブは25団体、個人は5人いるが、新型コロナが流行し出した3月以降、活動の自粛で寄贈が激減。在庫は7800枚まで減っている。介護施設は1施設当たり数千枚単位で依頼があり、個人宅は15世帯から毎月5千枚程度のニーズがある。在庫が足りなくなったため、介護施設への提供を中止している現状だ。

 清拭布は洗濯したTシャツ、シーツ、タオルなどの材料をはさみでA4判サイズに切って作製。肌触りや吸水性が良い綿混合の素材が適しているという。寄贈する際は100枚ずつひもで縛り同社協に渡す。米野事務局長は「緊急事態のため、材料だけでも提供してもらえれば、活動を徐々に再開しているボランティア団体などに渡し、清拭布を作ってもらえる」と市民に協力を呼び掛ける。寄贈する清拭布や材料は同社協職員が自宅まで取りに行く。

 問い合わせは同社協 電話0143・83局5031番へ。

関連記事

苫小牧民報

年内開催を見送り アイスホッケー・アジアリーグ

 アジアリーグアイスホッケー(小林澄生チェアマン)は8日、新型コロナウイルス感染拡大の情勢を考慮し今秋開幕を予定していた2020~21シーズンの年内開催を見送ると発表した。新たに来年1月以降の開...

苫小牧民報

苫東小と苫東中の新校舎完成 市内初の併設型、2学期から供用開始

 苫小牧東小学校(松橋忍校長、児童数192人)と苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長、生徒数288人)の新校舎が、市内旭町の現東中の敷地内に完成した。共有スペースを設けた市内で初めての併設型校で、連携...

日高報知新聞

従来通りの競りで実施

 日高軽種馬農協は、8月24日から28日まで新ひだか町静内神森の北海道市場で開催するサラブレッド1歳馬競り市のセレクションセールとサマーセールについて、従来通りの競り方式で実施することを決めた。セリ会...

日高報知新聞

古里で次に向け調教へ【新ひだか】

【新ひだか】2020年牝馬クラシック2冠(桜花賞とオークス)を無敗で制したデアリングタクト(3歳)が、春のレースの疲れを癒しに新ひだか町に帰郷している。  同馬は日高町の長谷川牧場で2017年4...

名寄新聞

見た目と音色が好評・下川産材エレキギター誕生【下川】

 下川産低温乾燥広葉樹材を使ったエレキギターが、道内の職人によって完成。見た目も音色も魅力を感じる仕上がりに、小規模・多品目の低温乾燥材流通の可能性拡大へ期待が高まる。  町内を拠点とする、...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス