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室蘭民報

名称、ロゴが商標登録 「えったま333」周知に力【伊逹】

「えったま」の畑の前で商標登録書を手に笑顔を見せる堀篭会長とメンバー

商標登録された「えったま333 」のロゴマーク

振興会、特産品へ加速

 伊達産の越冬タマネギのブランド化を目指す生産者グループ・伊達市えったま333(さんさんさん)振興会(堀篭司会長、8人)がPRに力を入れている。「えったま333」の名称とロゴマークは商標登録され、まちを代表する特産品へと加速。7月に入り今季の収穫もそろそろ始まる。

 道産タマネギは春に種をまき秋に収穫する「春まき」が主流だが、「えったま」は秋に種をまき翌年の夏に収穫する。冬の間、雪の下でじっと寒さに耐えることで糖度が増し、強い甘みが特長だ。さらに平均的なタマネギよりも老化を抑える抗酸化力が上がるとされている。

 名称は冬を越え、栽培に約11カ月(333日)かかることから付いた。ロゴマークは、半分が雪に覆われもう半分が春の日差しを浴びるイメージで描いている。2018年(平成30年)に名称を公募、ロゴは市内のデザインサークルが考案した。

 これまでもロゴマークや名称は活用してきたが、昨年夏に「ブランド化をより推進していきたい」-と特許庁へ商標を出願。名称は11月29日、ロゴマークは12月6日に正式に登録された。今後も知名度の向上へ名称、ロゴマークの露出を多くしていく考えだ。

 本年度は、市内館山町の共同ほ場を含めメンバーそれぞれの畑計約15ヘクタールに作付け、約600トンの収穫量を見込む。共同ほ場には、土から頭を出したタマネギが収穫を待っている。現在は「根切り」と呼ばれる作業を実施し、10日前後から本格的に収穫に入るという。

 少雪だった今年1、2月の影響で、一部で土壌が凍結して隆起する凍上の被害が出ているが「シバレが強かった分、甘みは強いだろう」と堀篭会長。「もっと『えったま』の知名度を上げたい。そして皆さんにおいしく食べてほしい。自分でも作りたいと思ってくれる人も増やしたいね」と笑顔を見せた。

 市内では今月中旬ごろから伊達市観光物産館(松ヶ枝町)に並ぶという。

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