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室蘭民報

1日市制施行50周年 記念事業次々開催 ビースマイルCF開始【登別】

市内の学校施設で開催を予定する鬼花火

31日に募集開始した登別のGCFのページ

親子ドライブインシアター/市内の学校で鬼花火予定

 登別市はきょう1日、市制施行50周年を迎える。予定していた式典や事業は、新型コロナウイルス感染症で延期や中止となったが、代替事業として未来の地域を担う子どもたちを笑顔にする「Be Smile(ビースマイル)プロジェクト」が市内の大人たちによって企画されている。同プロジェクトのメイン事業実施に向けて7月31日にはガバメントクラウドファンディング(GCF)を開始。登別国際観光コンベンション協会も「地獄の谷の鬼花火」で連携し、記念の節目を祝う機運が市内で高まっている。

 同プロジェクトは、新型ウイルスの影響が学校生活や行事、部活動に及ぶ中、市内の子どもたちを喜ばせるのが狙い。現在内容の検討を進めるメイン事業のほか、「地獄の谷の鬼花火」の開催と、車に乗って親子で映画を楽しむドライブインシアターの3事業を柱とする。

 鬼花火は、地獄谷に住む湯鬼神(ゆきじん)が手筒花火を打ち上げる迫力あるパフォーマンス。第24回ふるさとイベント大賞で内閣総理大臣賞を受賞した。今回は子どもたちを含めた市民に、身近な場所で鬼花火を見てもらいたいと実施を決めた。

 会場は、市内5中学校区内の学校と登別青嶺高校の計6カ所程度を想定。時期は9~10月の休日夕方ごろで調整している。対象は各中学校区内の市民で、基本的に会場へ徒歩で集まってもらう。鬼花火は基本的に登別温泉でしか見られないが、関係者は「市民に見てもらうことで全市観光にもつながる」と期待を寄せる。

 市制施行日に先立つ7月31日には、同プロジェクトメイン事業の資金を調達するため、GCFの募集を開始した。ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を活用したGCFにより、プロジェクトへの関心を多くの人に持ってもらう狙いもある。

 実施主体は50周年記念市民実行委員会。市内の高校生が事業案を練り、大人たちのバックアップによって実行する。現在、検討中だが、高校生から「テーマパークを貸し切って登別の鬼と鬼ごっこをしてはどうか」「登別温泉に友達みんなで入りたい」などさまざまな意見が上がっている。

 目標金額はコロナ(567)をひっくり返した765万円。「未来の登別を明るい話題で照らしたい」と力強い思いを込めた。返礼品はなく、目標金額に届かなくても、事業は予定通り実施する。

 GCFの募集は10月末まで。新型ウイルスの感染状況をみて事業の実施時期を判断する。市の担当者は「趣旨に共感していただいた方に市内外問わず寄付をお願いしたい」と語る。事業の問い合わせは市企画調整グループ、電話0143・85局1122番へ。

 登別市は1970年(昭和45年)8月1日、人口増が続く中、町から市に移る形で人口4万6千人の都市として誕生。現在人口は4万7千人。記念式典は11月28日の開催を予定している。

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