大輪 記憶に 南中音更小で閉校記念花火【音更】

児童や住民らが閉校前の思い出を刻んだ花火
今年度末に閉校する音更町の南中音更小学校(水口一校長、児童8人)のグラウンドで27日夜、花火が打ち上げられた。児童と保護者、教職員や地域住民が駆け付け、歓声を上げた。
閉校記念事業の一環として同記念協賛会(西島智志会長)が企画。沖商店(帯広、沖慶一郎社長)などの協力を得て行った。
同校近くの南中音更会館の駐車場を観覧場とし、午後7時すぎ、全員でカウントダウン。児童たちが事前にリクエストした楽曲に合わせ、青やピンクなど色とりどりの花火が約30分間にわたって打ち上げられ、澄んだ夜空を彩った。
締めくくりはガールズグループ「NiziU」の曲で、花火鑑賞と同時に“縄跳びダンス”を披露する姿も。児童は「今年初めて花火を見られた」「冬の花火は新鮮。すごくきれいだった」と笑顔を見せた。
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