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日高報知新聞

地方競馬の騎手試験受験へ【浦河】

 5、6の両日、東京都府中市のJRA東京競馬場乗馬センターで開かれた第41回日本乗馬少年団連盟馬術選手権大会で準優勝した浦河乗馬スポーツ少年団の宮内勇樹君(浦河高3年)は、次は地方競馬の騎手を目指す。

 5日の予選は10ブロックによる馬場馬術競技(馬をいかに正確かつ美しく運動させることができるかを競うもの)で、1位が予選を通過し、各ブロック2位のうち2人が抽選で決勝に進出する。

 宮内君は第9ブロックを1位で通過し、6日の決勝戦へ。決勝には12人が出場(北海道からは宮内君と抽選で突破した札幌の青石奈々さんの2人)。宮内君は最終得点率が62・733で、1位の日高凱斗選手(鹿児島県)の63・067にわずか及にばなかった。

 全国2位という成績に宮内君は「2位をとれたことはうれしい。馬場馬術はリラックスして臨むことができたが、逆に2位になったことで、気持ちが大きくなり、次の競技の障害飛越(4位)が上手くできなかった。2位だからこそ見えた課題もあって収穫は大きい」と振り返った。

 「今年は新型コロナの影響でインターハイと国体が無くなり、練習の成果を披露する場が失われたことが悔しかった。だからこそ、この大会に懸ける気持ちも大きかった。力を出し切れてよかった」と満足げな様子。

 宮内君は今後、来年1月13、14、15日に栃木県で行われる地方競馬騎手試験を受験するため、試験項目の「体力テスト」に向けて、毎日の筋持久力を上げるトレーニングや有酸素運動などの体力づくりに余念がない。

 小学2年からポニー少年団に入団し、小学5年から浦河乗馬スポーツ少年団に入団。浦河高で馬術部に入部し、一日でも馬に乗らないとそわそわするほど、「馬は生活の一部」とか。「(馬は)普段はかわいいけど、競技に臨むときに顔つきが変わりかっこよくなる。そのギャップが好き」と馬の魅力を話している。

 目指すは浦河町初の道営競馬の騎手。そしてゆくゆくは道営騎手初の中央競馬に移籍したいなどと夢を語り、4歳の頃に初めて旭川競馬(2008年閉場)で馬に乗る騎手の姿を見て、心を奪われ、憧れて「騎手になりたい」と志した「夢(目標)」を叶えようと日々奮闘中だ。

全国2位の宮内君

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