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日高報知新聞

オオワシの生態と価値【新ひだか】

【新ひだか】静内本町1の高田観光主催の「なぜ静内川にオオワシがくるのかその生態と価値を学ぶ」の講座は、15人が参加して座学が12日、観察会が13日に町内で開かれた。町体験・滞在型観光商品開発等支援事業。

 両日とも講師は、町内の日高鳥類研究所の谷岡隆所長。谷岡さんは、2009年(平成21年)に町役場を退職後、10年に日高鳥類研究所、11年に谷岡隆写真事務所を設立。ほか北海道自然保護協会理事や自然観察指導員を務め、野鳥歴は1983年から。

 12日のホテルローレルでの講座では、観察前の予備知識を学習した。なぜ静内川にオオワシがくるでは、国指定天然記念物、絶滅危惧種に指定されているオオワシ、オジロワシの越冬拠点の重要な場所になっている。オオワシの場合①川が凍結しない②餌のサケが豊富にある。オジロワシの場合は①は同様②餌はサケ以外にもカモ類やエゾシカを捕食するなどの理由。

観察の予備知識を講義する谷岡さん=12日=

 ほか成長と幼鳥の違い。越冬期間。大きさと特徴。ピーク時の数などをパワーポイントで自ら撮影した写真とデータで丁寧に説明した。

 翌13日は、静内川の河川敷のオオワシが数多く集まるスポットで、前日の講習を踏まえマナーを守ってバードウォッチングを開始。さらに別の場所に移動し、交代で望遠鏡を覗きオオワシの姿を確認した。参加者たちは「すごくきれい」「こんな近くで見れてうれしい」と感心していた。

望遠鏡を覗いて凛々しいオオワシを確認=13日=

 新冠から参加の荒井亜紀さんは「越冬の鳥は良く見ているが、昨日の講習でデータ化されていた物が大変勉強になり良いチャンスを頂きました」と話していた。

 谷岡さんは「観察される人に、一番伝えたいのは鳥にストレスを与えない。来てくれてありがとう。また来年も立ち寄って下さいと言う気持ちをもって見て頂きたい」と呼び掛けた。

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