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日刊留萌新聞

増毛の果樹園 リンゴの摘果作業本格化【増毛】

リンゴの摘果作業が行われている増毛町内の果樹園(マルゼン佐藤果樹園)

 増毛町暑寒沢地区の果樹園では、リンゴの生育を促し、品質向上に必要な果実の摘果作業が本格化。果樹園農家は、夏の豊作を願いながら作業に精を出している。  果実の摘果作業は、果実の生育、果樹の樹勢を維持するために欠かせない基本作業。果実の結実が多すぎたり、局部に集中したものを摘み取り養水分をまんべんなく果樹に行き渡らせ、大きく糖度の高い果実に生育を促す効果がある。

 町内でのリンゴの作付け面積は36.4ヘクタール。25軒ほどの果樹農家が「つがる」や「スターキング」、「旭」、「昂林」など約50種類を生産している。

 サクランボやブドウ、洋ナシ、プラムなどを栽培するマルゼン佐藤果樹園(佐藤豪代表)では、作付け面積6.8ヘクタールのうち、2ヘクタールでリンゴを栽培。果実が堅くてシャキッとした歯ごたえと強い甘味が特徴の「ふじ」、甘味と酸味の調和が取れた「ハックナイン」、酸味が少なくて甘さが際立つ「ぐんま名月」など約15種類を育てている。

 同果樹園では、1月上旬から4月下旬にかけて枝木のせん定、5月20日に開花を確認してミツバチによるリンゴの花の花粉交配を同日から開始。今月1日から摘果作業が始まり、天候を見ながら作業が続けられている。

 11日は朝から晴天に恵まれ、日よけの帽子をかぶり、日差しから目を保護するサングラスを掛けたパート従業員らが、園内で手摘みやはさみを使い、残すべき果実を見極めながらはしごに上るなどして手際よく摘果している。

 佐藤代表は「4月上旬の早朝に気温がマイナスになる日があり、その影響を受けて例年と比べると2週間ほど摘果作業が遅れた。しかし、品質には問題はなく味は期待できる」と話している。摘果作業は7月上旬まで続けられ、9月上旬に収穫時期を迎える。

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