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十勝毎日新聞

親子でアートに触れて 27日に展示や体験会 就労支援施設【帯広】

「施設という敷居の高さを低くしたい」と話す清野施設長(右)とスタッフの菅野孝司さん

 障害などで働くことが困難な人が通所する就労継続支援施設「AMUAi(アムアイ)」(帯広市東2南6、清野真知施設長)は27日午前11時から、親子を対象にした施設公開イベント「あーとDeあそぼう」を開く。清野施設長は「施設と聞くと敷居の高さを感じる人も多いが、気軽な関係づくりをしたい」と話している。

 アムアイは通所介護などを手掛ける「花」(帯広市)が2019年、従来の就労継続支援施設をリニューアルして開設。今年4月から清野施設長が独立し、「Laugh(ラフ)」が運営している。17人の通所者が革製品を作る「ファッション科」、絵画などを制作する「アーティスト科」、施設の給食を調理する「フードデザイン科」などに所属して活動する。

 27日は午後4時まで施設を開放し、羊毛フェルトのマスコットや鹿の革を使ったお手玉の制作体験、来場者が自由に落書きできる部屋を設ける。絵画や造形、映像作品を展示し、アートを意識した食事も提供する。清野施設長は「障害など疑問に思ったことを当事者に気軽に聞いてみてほしい」と呼び掛けている。

 また、午後3時~同4時半には近くのSalon斎藤亭(東2南4)で、発達障害のVR(仮想現実)体験会を開催。聴覚や視覚に過敏な人や、注意欠陥・多動性障害(ADHD)の人がどのように生活を送っているのか、VRゴーグルとヘッドホンで体験する。体験会の定員は先着順で30人。

 いずれも参加無料。問い合わせはアムアイ(0155・25・8181)へ。受付時間は平日午前8時半~午後5時半。

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