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十勝毎日新聞

年賀状印刷 チェックは入念【帯広】

通所者らが協力して丁寧に作業を進めている(9日、ワークサポートふれあいで)

 新しい年の始まりに送る年賀状の印刷作業が、管内の印刷会社や事業所などで進んでいる。

 帯広市内の就労継続支援B型事業所「ワークサポートふれあい」(東11南9・市民活動プラザ六中2階、山根隆所長)では、10月から始まった作業が追い込みに。指定された絵柄に差出人の情報を入力し、専用のプリンターで印刷する。障害や難病のある通所者が、手分けして作業に当たっている。

 とりわけ丹念に行うのが完成品の検品作業で、複数人で汚れや誤字などを厳しくチェックする。年賀状の制作に携わって10年以上になる西尾修さん(56)は「町名の間違いがないかよく見ている。注文用紙に郵便番号の記入漏れがあれば、インターネットで調べて補っている」と話す。

 年賀状の受け付けは18日まで。問い合わせは同事業所(0155・23・6699、火-土曜の午前10時~午後4時)へ。

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