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日高報知新聞

日高町富川に複合施設【日高】

【日高】町は、検討していた複合施設の建設地に富川北3のサッポロドラッグストア富川店の隣の土地8000平方メートルを候補地に絞った。

 大鷹千秋町長の「町を元気に!新しい町づくりを目指して」をスローガンに、富川地域を中心とする町づくりに広く町民の意見や考えを反映させて、参画と協働の町づくりを進めることを目的に、町民による検討委員会を作るため昨年一般公募した「富川市街地つくり隊」を20人ほど募集したところ30~60歳の13人が参加希望した。

 2015年に策定した基本構想を引き継ぐ形で施設内容を詰めている。今までに7、8、10、11月と会議を開き、いろいろな意見、要望が述べられた。

 基本設計の公募型プロポーザル。プロポーザルにあたり、次の4つのテーマを設定。

 ①多世代が自由に立ち寄ることのできる施設の提案=整備する複合施設は、行政の窓口機能、バスターミナル機能のほか子どもたちが自由に学び、遊ぶ場所、子育て世代や高齢世代が気軽に立ち寄れる場所を提案し、にぎわいを創出することを目的とし、町のコミュニティ拠点となる施設を提案すること

 ②周辺環境、交通状況に考慮した提案=複合施設は、バスターミナル機能を持たせ、町の交通網形成の中心的施設とし、複合施設とバス待合所また、バス乗車場の連携(アプローチ・動線)が明確となる施設の配置を提案すること

 ③環境負荷を抑え、ライフサイクルコストに配慮した提案=使いやすさと建設コスト、長寿命化やメンテナンス性を考慮した維持管理費用、修繕費用などのランニングコストとの調和を図りながら、パッシブデザインを導入するなど環境にも配慮し、経済性と機能性が両立するようなライフサイクルコスト縮減の考え方について提案すること

 ④その他独自の提案=これまでの設計業務の経験などを踏まえ、基本構想に基づいた当施設にふさわしい提案をすること―とした結果、受託候補は3社があったが、書類審査で2社に絞り、創建社(本社、札幌市)に決めた。最長で6月末まで基本設計を進め、22年度の実施設計を経て、23~24年度で本体、外構、付帯施設を整備する。

 施設の延べ床面積は2000平方㍍。機能ごとの面積を見ると①行政サービス機能「水・くらしサービスセンター(窓口業務)」に200平方㍍、②集会施設機能と③休憩機能を合わせた「多目的イベントホール(休憩やパブリックビューイングなどができる空間)、研修室、各種工房などに1250平方㍍、④青少年アミューズメント機能「多目的運動ホール」に350平方㍍⑤⑥交通ターミナル機能、商業機能をあわせたバス待合所、売店に200平方㍍

 総事業費は、15億円程度を想定。25年当初から供用開始できる見込みとしている。

 市街地活性化対策室室長の江刺家優さんは、「ようやく複合施設建設が動き出した。これから進めて行く上で、いろいろな内容が決まって行くと思う。進行状況などを含め 出来るだけわかりやすく、町民の皆さんにお知らせしていきたい」と話した。

サツドラ富川店隣にある複合施設建設予定の空き地

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