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根室新聞

7日に春国岱一斉清掃 ワイズユースの会が参加呼びかけ【根室】

豊かな自然をベースに生物多様性を誇る春国岱

 「ラムサール条約湿地」風蓮湖・春国岱の保全とワイズユースを考える会(通称・根室ワイズユースの会、北村信人代表)は、市民協働型による春国岱の一斉清掃を10月7日午前9時半から行う。問い合わせは同事務局(根室市農林課内・℡0153-23-6111内線2267番)へ。

 同会では毎年、奉仕活動グループが中心となって秋に春国岱周辺海岸の清掃活動を実施。今年はセブン-イレブン記念財団の助成を受けて市民協働型の一斉清掃事業として実施する。

 事前予約の必要はなく、当日は春国岱駐車場に午前9時半までに集合するとよい。なお、春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンターのレンジャーによる「自然環境にダメージを与えるごみ」をテーマにした10分程度の解説も予定。事務局では「子どもから大人までが地域の自然について再考できるような学びの場としている」とし、多くの市民の参加を呼び掛けている。なお、駐車スペースに限りがあるため、乗り合わせで来場してほしいとしている。

 ワイズユースの会は、ラムサール条約の基本理念である「ワイズユース」(賢明な利用)の普及を目的に、風蓮湖・春国岱のラムサール条約登録湿地を記念して設立。一般財団法人大地みらい基金の助成を受けながら、風蓮湖・春国岱の保全活動などを実践している。

 春国岱に市内初の野鳥観察舎(ハイド)を設置し、市内の野鳥観察舎の整備の先駆けとなったほか、昭和51年に中林照生さんらが編集委員となって根室の貴重な自然や歴史などをまとめたフィールドガイドブック根室の「鳥とけもの編」デジタルブック版を作成。125種の野鳥をカラー写真で紹介しているほか、「野鳥の宝庫―根室」を世界的に広げた文筆家で同会顧問だった故高田勝さんの遺稿となる随筆「根室の鳥」、元根室市自然と歴史の資料館学芸員の近藤憲久さんによる「根室地方で観察されるけものたち」なども掲載している。

 現在、会員数は7団体、22個人で構成。会費は無料で、事務局では「身近にある自然の魅力や大切さを一人でも多くの市民に伝えていきたい」と加入を呼び掛けている。

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