北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

釧路新聞

来月19日からヒアガーデン 今年はリバーサイド移転【釧路】

釧路ヒアガーデンをPRする吉田委員長(左)と尾越亮介副委員長

 釧路の涼しさを逆手に取ったユニークなイベント「たの・うま・ベイフェスティバル~釧路ヒアガーデン2022」が8月19日~9月3日(日曜日除く)、釧路リバーサイドエリア(ぬさまい広場)で開かれる。3年ぶりの通常開催で「シビックプライド」を目的に、新たなウィズコロナ対応のスタンディングバル形式を取り入れ行う。

 主催は「釧路たの・うま・ベイフェスティバル釧路ヒアガーデン協議会」(吉田勝幸実行委員長・釧路商工会議所青年部会長)。ヒアガーデンは中心市街地活性化を目的に2012年に始まり、今年で11回目。昨年、おととしとコロナ禍でイベントを縮小して開催した。今年は第10回目までの継承すべきとこは継承しつつも、新たなビアガーデンとして、「たのうまベイ」を冠に、市民が街に誇りを持ってもらう「シビックプライドの醸成」を目的に、開催場所をリバーサイドに移し、モニュメントや幣舞橋の明かりを楽しんでもらおうと行う。

 期間中はイベントも開催予定で、飲食店ブースは5、6店を計画。会場には50個のドラム缶を置き、飲食やビールは500円(1杯400㍉㍑)、ハイボール、日本酒、カクテルなどを提供する。前売りチケットは2000円分で200円分がお得。チケットがない場合は現金。

 吉田会長は「釧路の若者にオシャレをしてリバーサイドでお酒や食を楽しんでもらい、SNSで発信してもらえるようなイベントにしたい」とし、「期間中に何度でも来てもらるようなイベントにして、釧路の『たのしい、うまい、ベイエリア』を広めていきたい」と話している。

 出店を希望する飲食店 は31日まで募集。前売りチケットの販売は25日からで、栄屋酒店、釧路センチュリーキャッスルホテル、同会議所で扱う。問い合わせは0154(41)4141。同イベントの詳細はQRコードから。

関連記事

室蘭民報

元気いっぱいデビュー  昭和新山熊牧場、4頭生まれる【壮瞥】

 【壮瞥】昭和新山熊牧場(壮瞥町昭和新山、岩倉光良代表取締役社長)で、今年も子グマがデビューした。つぶらな瞳に縫いぐるみのような容姿、元気よく走り回る姿が、観光客の人気を集めている。  4頭...

網走タイムズ

クジラ、海鳥を見よう 準備万端、安全第一で 今季の運航始まる あばしりネ..

 【網走】クジラやイルカ、海鳥など、多彩で豊かなオホーツクの生態系を体感できる「あばしりネイチャークルーズ」の今シーズン運航が始まった。運航前には、網走海保による同クルーズに使われる小型観光船...

十勝毎日新聞

27日 駅前で町観光オープン式 縁日や吹奏楽演奏【池田】

 池田町観光協会は、27日午前10時半からJR池田駅前噴水広場で「2024池田町観光オープン式」を開く。町内事業者らの飲食物コーナーや子ども縁日が並ぶほか、池田高校吹奏楽部の演奏、バナナ饅頭(まん...

室蘭民報

思い出、再起動 KDDIと共催、室民本社で21日まで開催【室蘭】

 古くなった携帯電話「ガラケー」に保存している過去の写真を復元する無料イベント「おもいでケータイ再起動」が19日、室蘭民報社本社(室蘭市本町)で始まった。思い出の写真と再会できた来場者から喜びの...

室蘭民報

音と映像、アイヌ語体感、27日から「イタク..

 白老町若草町のウポポイ(民族共生象徴空間)は、体験型プログラム「イタク トマリ」を27日からウポポイ内の体験学習館別館3で開始する。ウポポイ初のインスタレーションアートで音声と映像でアイヌ語を...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス