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室蘭民報

エスカル室蘭が30日に52年の歴史に幕下ろす【室蘭】

最後の宿泊客をフロントで迎えた冨永常務理事(左)とスタッフ

 船員の福利厚生施設として室蘭港とともに歩んできた室蘭船員会館・エスカル室蘭(海岸町)がきょう30日、最後の営業日を迎え、52年の歴史に幕を下ろす。

 エスカル室蘭は日本船員厚生協会が運営。1965年(昭和40年)、既に解体された旧港の文学館で海員会館として開設し、83年の室蘭港開港110周年・市制施行60年事業の一環で現在の市有地に移転新築された。ただ近年は宿泊客減で採算割れが続いていた。

 エスカルはフランス語で「寄港」を意味する。館長業務を担う同協会の冨永雄一常務理事は「エスカルの愛称は室蘭市が名付け親で全国に広まった。10年ほど前、全日本海員組合の執行部時代に出張でよくここに泊まった」という。冬場の宿泊者数は厳しかったが「おかげさまで今年の7、8、9月は満館が続き最後の頑張りになりました」。

 野口観光が建物を取得、改修し、近くホテルとして営業再開が決まった。「閉館は残念で悲しいが、スタッフも半分を受け入れてもらい建物も残る。野口観光と市に感謝したい」と述べた。

 「宮古とのフェリーも来年に就航が決まり、良い状態でお渡ししたい」と話し、最後の宿泊客18人を迎えた。

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