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日高報知新聞

最新の選果機で本稼動 様似いちご共同選果場

28日から本稼働に入った様似いちご共同選果場

 ひだか東農協(本所・浦河町)が様似町緑町の様似支所内に整備していた「様似いちご共同選果場」が完成し、21日からの試運転に続き、28日から本稼働に入った。最新の選果機を導入した施設で、10月5日に同所で完成を祝う竣工式を行う。

 同農協のイチゴの選果場は、浦河町堺町の共同選果場に次いで2カ所目。浦河、様似の夏秋イチゴ「すずあかね」の増産に伴い、堺町の選果場の処理能力が限界に近づき、新規就農などで29年度以降も毎年30㌧ずつ増産となる計画のため、新たな選果場を様似町に整備した。

 新選果場は鉄骨造平屋建ての支所施設の生活店舗部分(旧Aコープさまに店)を閉鎖し整備。延べ床面積1387・5平方㍍。改修面積約830平方㍍。

 建築(建築主体、電気設備、機械設備)と冷蔵庫・選果機の一括発注工事で、町内の池田建設が請け負った。

 28日から本稼働した選果場にはパート従業員14人が従事。現在は秋どりイチゴの繁忙期で、各農家から集められたイチゴは専用の容器(パン)に一粒ずつ載せ、重量や形、色合い、硬さなどを自動計測しながら、人によるケース詰めまで一連の作業を最新機器の導入で効率化を図っている。

 竣工式は10月5日午前10時から同選果場で開かれ、関係者が設備の完成を祝う。

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