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苫小牧民報

白老・竹浦歯科が開院 「予防歯科に力入れたい」

「予防歯科にも力を注ぎたい」と話す川村院長

 白老町竹浦に1日、竹浦歯科が新たに開院した。前オーナーから歯科医院を引き継いだ川村周徳院長(57)が開院。川村院長は「高齢者が多い地域なので、治療はもちろんのこと、健診を通して予防歯科にも力を入れていきたい」と話している。  30年ほど前に開院した「竹浦歯科」だが、経営者の意向で10月末に閉院。歯科医院の継承者として新たに開院先を模索していた川村院長に声が掛かり、竹浦歯科を引き継ぐことが決まった。  川村院長は1986年に東日本学園大学(現北海道医療大学)歯学部を卒業。89年に小樽で開業した後、北見や宗谷管内浜頓別町で歯科医院を経営してきた。浜頓別では、川村院長が1人で全ての小中高、保育園の歯科検診を行ったり、地域の保健医療の協議の場にも参加し、歯科医の立場から地域医療の推進にも力を注いできた。  新たに開院した竹浦歯科では、「地方でも都会と同じような設備と技術を提供していきたい」とコンピューター断層撮影(CT)を導入。また、高齢者が多いことから、予防歯科や福祉施設への往診も行うほか、ニーズに応じて自宅への往診も検討している。  初めての白老に「雪が少ない地域と聞いており、過ごしやすいのでは」と期待を膨らませ、「ここで骨をうずめるつもりで歯科医院を展開していけたら」と話している。

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