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根室新聞

ご当地ナンバー市民意向調査「知床」支持少数【根室】

 根室市は5日、ご当地ナンバー「知床」の導入に関わる市民意向調査の結果を公表した。回答者の半数以上が「釧路のままでよい」と回答している。回収率は26.8パーセントと、市民の関心も低かった。市では調査結果を踏まえ「近く是非の判断をしたい」としている。

 知床ナンバーの導入について、市では「導入には地域住民や自動車ユーザーの意向が前提で、市民合意が必要」と判断。意向調査を11月7日から実施していた。対象は18歳以上の市民で、住民基本台帳から無作為3,000人(2,996人)を抽出。11月30日までの締め切りに802人が回答し、回収率は26.8パーセントだった。

 調査では、「知床ナンバー導入をどう思うか」との問いに、「釧路のままでよい」と答えた人が409人で、半数以上となったほか、「どちらでもよい」が249人で31.0パーセント。「知床にしたい」と答えた人は140人で17.5パーセントだった。なお、回答者のうち、車の所有者は690人で、全体の86.0パーセント。回答者の年齢構成は60歳代が199人、24.8パーセントと最も高く、20歳未満(18、19歳)が8人で1.0パーセント、20歳代は80人、10.0パーセント、30歳代は111人、13.8パーセントと若年層には関心が低いようだった。

 知床ナンバーの導入については、根室、オホーツク管内の8市町が知床・地方版図柄入りナンバー導入検討協議会を発足させ、自動車ナンバープレートの活用による知名度向上や観光振興について協議を重ね、参加自治体の同意を取りまとめて来年3月末までに正式な導入申し込みを予定している。根室市では、この調査結果を踏まえながら「近く同意の是非を判断し、公表したい」としている。

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