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日高報知新聞

中島さんの功績たたえる

乾杯で壇上の中島さん夫妻(前列右)

【新ひだか】秋の叙勲で地方自治功労により旭日双光章を受章した元町議会議長、中島滋さん(83)の受章記念祝賀会が16日、約300人が出席して町公民館で開かれ、中島さんの長年にわたる功績をたたえた。

 中島さんは日高軽種馬農協の獣医師から、平成7年に町村合併前の静内町議に初当選し18年まで10年余り、同年の静内、三石両町合併による新ひだか町でも町議となり、26年まで8年余り、併せて5期18年11カ月在職し、この間、静内町議会議長、新ひだか町議会議長の要職を歴任した。

 ほかにも静内獣医師会長など業界の発展に尽力し、日高管内町村議長会長、静内観光協会副会長、静内高校同窓会長など公職、団体役員は数え切れない。

 祝賀会は関係のある団体が集まって企画。同窓会長を務めた静内高校吹奏楽部と同校野球部員による校歌の演奏などで開幕。発起人代表の会沢実さんのあいさつに続いて、来賓を代表して酒井芳秀町長、藤沢澄雄道議、木村貢日高軽種馬農協組合長が中島さんとのエピソードを紹介し、支えた妻の勝子さんの労もねぎらった。

 記念品、花束贈呈、関係者による鏡開きのあと、北村善春北海道教育庁学校教育局長の祝杯の音頭で祝宴に入ると、中島さんの気さくな人柄と約100組の仲人をしたという人脈から各テーブルで話しがはずみ、甲斐熊五郎さんの歌と渡辺真美さんのピアノが祝賀会を盛り上げた。

 最後に受章者謝辞で中島さんは、昭和34年の獣医のスタートは「獣医が少なく砂利道をオートバイや馬車で往診した」と振り返り、その後の馬産地の疾病への取り組みが強い馬づくりに繋がり、町議としては町村合併のさなかに議長としてのまとめ役に徹し、「(どれも)一人ではなすことが出来ず、家族や皆さんのお陰。叙勲は生涯忘れることの出来ない感動」と述べて会場の祝福を受けた。

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