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十勝毎日新聞

地域商社3月設立 観光・特産品や町プロモ【豊頃】

改修中の拠点施設を視察する委員ら

 豊頃町内で設立が予定されている地域商社は、一般社団法人「ココロコ」として3月中旬に登記する計画案が進められている。事業内容は観光や「互産互生」、町からの受託業務などを軸にする考え。町が改修中の「豊頃町まちなか活性化拠点施設」の愛称も今後決定し、4月開業を予定している。

 町や産業団体などでつくる町報徳互産互生推進協議会(会長・菅原裕一副町長)が昨年12月26日に開かれ、出席した委員ら15人が確認した。正式には関係機関の了承を得た後、2月に決める。

 「ココロコ」は、町民の「ココロ」が通うイメージと、「トヨコロ」の語呂から名付けた。法人は町や町内産業団体など6団体から運営資金を募る方針。

 事業は(1)観光・特産品(2)互産互生(3)プロモーション(4)受託業務-の4つを予定。観光では農業体験観光など販売できる商品作りや、「はるにれの木」「ジュエリーアイス」などのブランディング、観光ガイドの育成を掲げる。特産品は既存商品からブランド化を図り、付加価値創出を手掛ける。

 互産互生では、静岡県掛川市など連携都市と相互に特産品をイベント販売する他、観光客の送り込み、モニターツアーなどを行う。

 プロモーション事業では、首都圏に向けた町総合プロモーション推進事業や、ジュエリーアイスツアーのPR活動、ふるさと応援寄付金制度の推進などを計画する。

 受託業務では同拠点施設の管理・運営の他、将来的には町観光協会や町物産販路拡大協議会などの事務局を受託する考え。ふるさと納税支援業務なども町からの受託を目指す。

 人員は町職員が事務局長を務め、町地域おこし協力隊1人と町の再任用職員2人を派遣。別に1人を地域商社が独自で雇用、計5人体制とする。補助金などを活用して運営スタート。2020年度以降の自立を目標とし、収支を黒字にする計画。

 町役場内で開かれた会議の後、委員らは旧スーパーを改修中の同拠点を視察した。拠点の愛称は「ココロコテラス」とする案が上がっている。菅原会長は「町にとって大きな事業。互産互生をはじめ、町民の関心も高まってきている」と期待を寄せる。

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