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根室新聞

芭蕉同窓会が87回総会 余興楽しみ親睦深める【根室】

恒例の「芭蕉太鼓」で会場が大盛り上がりとなった

 根室高校の卒業生で組織する芭蕉同窓会(松浦宗信会長)は21日、第87回総会及び懇親会を根室グランドホテル2階孔雀の間で開いた。卒業生や関係者ら約300人が一堂に会した総会では、伝統ある三つの校歌を高らかに斉唱。当番幹事会(掛川泰生幹事長)による余興では、息の合ったダンスや恒例の芭蕉太鼓で盛り上げた。

 今年で発足93年を迎えた芭蕉同窓会は、昨年卒業の188人を加えた2万4,974人の会員を擁す。毎年36歳を迎える年男・年女の卒業生が当番幹事となって、1月の総会及び親睦会を企画・運営しており、今年は全日制第53回生が幹事を務めた。

 総会で松浦会長は「この良き伝統を次世代に継承し、また新たなことにも挑戦してほしい」とあいさつ。根室高校の田尻勝敏校長は同校の近況を報告し、「これからも同窓生の方々の伝統を守りながら、魅力あるまちづくりへの協力をお願いする」と述べた。

 議事は慣例によって第51回生当番幹事会の幹事長だった早川元さんを議長に選任して進められ、庶務および会計の報告を原案通り承認したほか、任期満了に伴う役員改選では、全役員を再任した。

 総会には長谷川俊輔根室市長と寺脇文康教育長をはじめ、約300人の出席者が立ち会ったほか、芭蕉同窓会札幌支部の幅崎徹支部長も駆け付け、母校のさらなる発展を祈った。

 引き続き行われた懇親会では「膠漆之心~固い絆、これまでも、これからも~」をテーマに、余興の練習風景や当番幹事団らの写真を織り交ぜたオープニングムービーで幕開け。掛川幹事長は「時間の許す限り大いに楽しんで」とあいさつした。

 余興では、歌やものまねのほか、昨年話題となった芸人や団体などをもとに「ノンキャリアウーマン With B」や「元・根室高校ダンス部」などのダンスで盛り上げ、後半には今年も「芭蕉太鼓」を披露。企画部会員の佐藤樹さんがリーダーとなり、第一祭典区、根室太鼓保存会の指導で「いつかまた」、「族」を演奏。約3カ月にわたって練習してきた集大成を披露し、アンコールの声に応えて再度「族」を演奏し、力強く音を響かせ、締めくくった。

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