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室蘭民報

ビズカフェむろらんが新たな試み、肩肘張らず創業支援【室蘭】

初開催されたビズカフェむろらんで交流を図る参加者たち

 創業希望者や創業間もない事業者が横の連携を図るビズカフェむろらん(室蘭商工会議所主催)が9日夜、宮の森町の蓬らい殿で初開催され、参加者たちがビジネスプランや経営の悩みなどを話題に、懇親を深めた。悩みを同じくする人たちが気軽に集う場として、年4回程度の開催を計画している。

 商議所は近年、市と連携して創業支援に注力している。家賃や空き店舗補助事業、創業セミナーやスクール、各種相談事業を通じ、これまで飲食やサービスなど47件の創業に結び付けた。 

 ビズカフェは創業支援の新メニューで、参加者同士が「緩やかなつながり」を持つきっかけの場として開催し、情報交換による経営安定や創業促進、将来的な異業種連携による事業展開にも期待している。

 この日は創業5年未満の経営者や創業に関心がある10人に加え、金融や行政、メディアなどによる創業支援ネットワークメンバーら合わせて約20人が出席した。

 栗林和徳会頭が“先輩社長”の立場でスピーチ。「経営者の失敗は直接経営に影響し責任は大きいが、自分の判断で動かせる楽しみがある。人間にはいろいろなタイプがあるが、カラーや性格を経営に出していい。自分の道を信じて」と参加者を激励した。

 荒谷真一さんが「室蘭にはないものをやろうと、低料金の高級クラブ開業を予定している」、辻直人さんが「ドローンを使って風力発電ブレードの診断などを行う会社の立ち上げを計画している」などと、各自が自己紹介。食事を囲み、今後の抱負を語り合っていた。

 登録制で参加無料。9日現在18人が登録した。毎回90分で、企業経営者らを招いた話題提供、創業者によるスピーチ、情報交換会を組み込む計画。登録や問い合わせは室蘭商議所経営支援グループ、電話22局3196番へ。

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