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室蘭民報

登別拠点のスノボチーム選手が成長し結果残す【登別】

今後の飛躍を誓うSIG―NATUREの川浪、宮武、地下、本間、七崎(左から、チーム提供)

 登別市が拠点のスノーボードチーム「SIG―NATURE」(宮武和弘代表)の活動が活発だ。プロも参戦して1月に行われた「ブラックパールカップ@登別サンライバ」のデュアルスラローム(回転)では、ヘッドコーチの宮武祥子(プロ)が優勝、ジャイアントスラローム(大回転)でも宮武を含む2人が入賞、チームが活気づいている。

 チーム結成は2016年(平成28年)8月。宮武代表と五輪出場を断念したヘッドコーチの宮武祥子がジュニア育成を目指して立ち上げた。レッスン構成は、競技者やジュニアアスリートの育成を目指す「アスリートチーム」、競技人口の拡大を狙う「フリーレッスン」、目的ゲート練習環境の拡大・提供を掲げる「フリーゲート」。現在は小学生から高校生まで女子3人、男子1人が所属。プロ活動を続ける宮武祥子ヘッドコーチらの指導を受けている。

 アジアの各国協会公認のプロスノーボーダーで構成する「PSA ASIA」公認のスノーボード大会「ブラックパールカップ@登別サンライバ」は1月13、14日、サンライバスキー場で行われた。道内では十数年ぶりに開かれたプロ大会だった。

 SIG―NATUREの成績を見ると、デュアルスラローム女子では宮武祥子が優勝。地下綾音(石狩・花川南小6年)が6位に入賞した。七崎凛帆(水元小5年)も13位に食い込んだ。ジャイアントスラローム女子でも宮武祥子が3位、地下が4位と活躍。クロスが専門の川浪里奈(室蘭東翔高2年)もクロスの板で9位と気を吐いた。七崎も14位に飛び込み、将来性をアピールした。

 宮武は2月10日に黒姫高原スノーパーク(長野県)で行われた大会のデュアルスラロームでも優勝、サンライバに続いて2連覇を飾った。

 また唯一の男子、本間詠吉(みなと小6年)もテストライダーを務めるなど、プロ戦を盛り上げた。

 宮武代表は「サンライバでは小学生が上位に入賞するなど、プロ戦でいい結果が出た」と笑み。今後の競技の普及とチーム力アップに自信も見せる。チームが見据えるのは2022年の冬季北京五輪。宮武代表も「北京に向けて、選手が育っていけばいい」と話している。

 レッスンやチームについての詳細は宮武祥子ヘッドコーチ、携帯090・9438・2277へ。

デュアルスラロームで優勝した宮武祥子とチーム最年少で奮闘する七崎(上から、チーム提供)

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