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室蘭民報

映画・モルエラニの霧の中完成間近「協力お願い」【西胆振】

年内の映画完成に向け資金面などの協力を広く呼び掛ける松永新団長(右)と吉田副団長

 室蘭を中心とした西胆振を舞台に撮影中のオムニバス映画「モルエラニの霧の中」(坪川拓史監督)の資金調達や撮影協力を担う市民団体・NPO法人室蘭映画製作応援団が、年内の映画完成に向けてキャンペーンを展開し、市民や企業に改めて協力を求めている。3月と5月に行われるロケで全ての撮影が終了予定だが、あと800万円の資金を必要としている。21日に亡くなった出演俳優の大杉漣さんの遺作ともあって「あと一歩、何としてでも完成させたい」と力を込める。

 22日には4月から同応援団の団長に就く松永英樹さん=室蘭商工会議所副会頭=と、副団長の吉田みゆきさん=むろらん100年建造物保存活用会理事=が室蘭民報社を訪れ「西胆振の四季を撮影し、世界に通用する最高のクオリティーのご当地映画を作るために市民が手弁当で支えている。皆さんの応援、協賛をいただきたい」とPRした。

 同応援団は2014年(平成26年)3月に発足。映画は同年5月から撮影が始まり、現在までに全7章のうち5章の撮影を終えている。出演は実力派俳優のほか、地元オーディションで選ばれた子どもからお年寄りまでの市民キャストが多数参加している。同応援団は資金や物品面、現場スタッフとして尽力。サポーターの数は個人が延べ1200人、企業が250社。

 今後の資金調達として、3回目のクラウドファンディングを4月に実施する予定。東京の応援団も企業などへの働き掛けを行う。協賛金は個人が一口2千円、企業が5千円、3万円、5万円。3万円以上は企業名が映画のエンドロールで流れる。企業の創業記念などに合わせた30万~100万円の大口寄付も寄せられている。

 3月後半から冬の章「水族館の話」を室蘭で、5月には初春の章「バレエ教室の話」を伊達で撮影する予定。その後は編集を経て完成、公開となる。国際映画祭への出品も検討しているという。詳細は同映画公式サイト、同応援団事務局、電話0143・50局6200番へ。

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