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日高報知新聞

町や農協の協力に感謝

【新ひだか】2月の大雪でミニトマト用ビニールハウスが倒壊する被害を受けた静内東別地区の新規就農者6人が5日、酒井芳秀町長と西村和夫しずない農協組合長を訪れ、除雪や解体作業への町や農協職員の協力に感謝するとともに、復旧に向けた支援の継続を要望した。

 この日は、倒壊したハウスの骨組みのアーチ部分の解体がひと段落したことから、佐々木知彦さん、下園雄治さん、宮里剛さん、川田康介さん、山崎拓磨さん、菊地慶さんが役場静内庁舎としずない農協を訪れた。

 役場では、新規就農者を代表して佐々木さんが「このまま復旧まで順調にやっていきたいので、これからも助けていただくことがあると思うが、みんなで一生懸命動いていくので協力していただきたい」と話した。

酒井町長(左)と復旧について話す新規就農者

 酒井町長は「(倒壊した)ハウスの前に立った衝撃的な心境だったと思う。それでもまたとファイトを燃やしてくれていることが心強い」と話し、3月補正予算で重機のリース料などを助成する方針を示した。

 また、ハウスの再建については「町、農協、道、国の予算を組み合わせて、いろんな手法があると思うので検討していきたい。今後も全力を挙げて支援させてもらう」と述べた。

 しずない農協では、7日に道内農協関係者らと農林水産省や道内選出国会議員に中央陳情を行う西村組合長が「新規就農者は地域の跡継ぎと見ているので、健全に楽しく農業ができる環境を維持していくことが私たちの務め。金銭的な負担を軽減できるよう、最大限努力していきたい」と話し、今後の対応について意見交換した。最後に「みんなで応援しているということを後ろ盾にめげずに頑張って」と励ました。

西村組合長(左)と復旧に向けて意見交換する新規就農者

 新規就農者によると、今後はビニールや埋設しているパイプの撤去作業に取り掛かり、再建するハウスはパイプや柱の強度を高くしたり、間隔を狭くするなど災害に強くしたい考え。ただ、費用も多く掛かることから「2重債務の形になるのが不安で、苦しいところにある」と話している。

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