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日高報知新聞

大雨で各地の川が増水

 前線を伴った発達した低気圧と暖気の影響で、日高地方は8日から9日にかけ季節外れの大雨となった。沙流川上流の日高町日高で8日朝に車両4台が川に流され、同日、浦河町緑町で土砂崩れが発生。新ひだか町は各地の河川氾濫を警戒し、8日午前から正午にかけ避難準備警報を発令。管内の国道4路線が通行止めとなり、交通網が寸断した。

 8日午前8時40分ごろ、日高町富岡の国立青少年自然の家に近い沙流川上流左岸にある北電日高発電所の取水せき修理工事現場で、工事関係車両4台が増水により流された。作業員11人は避難して無事だった。

 浦河町では同日午前に緑町の町道沿いで土砂崩れが発生。町内では同日、絵笛地区を流れる水路の増水で町道絵笛本線が冠水し、通行止めにした。

冠水により通行止めとなった浦河町絵笛地区

浦河町緑町で発生した土砂崩れ

 また、町内各地から「川があふれ、きゅう舎に水が入ってくる」(杵臼)、「山から雪解け水が車庫に入りたまっている」(堺町西4)、「雪解け水で下水管が満水で処理が追いつかない」(役場荻伏支所前)などの連絡が入り、午後には元浦川の増水を心配した住民3人が姉茶生活館に自主避難し、町は毛布など非常用品の準備に当たった。

 避難所は民家の床下浸水被害があった平取町の紫雲古津小を始め、新ひだか町ピュアプラザほか各地に開設。

 管内国道は各地で寸断。大雨と暖気による雪崩の恐れで、274号日勝峠(日高町千栄~十勝管内清水町)は8日午後8時から、236号天馬街道(浦河町上杵臼~広尾町上トヨイ基線)は同9時から、336号黄金道路(えりも町庶野~十勝管内広尾町音調津)は同10時から通行止めを開始。高波による道路冠水の恐れで、国道235号日高町豊郷(一時緑町まで)~同町清畠間3・7㌔は9日午前5時半から通行止めとなった。

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