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釧路新聞

アイヌ文化拠点施設ウレシパチセ、門出祝う【白糠町】

 アイヌ文化拠点施設「ウレシパチセ」(白糠町東3北1)の落成式・祝賀会が15日、同チセで行われた。棚野孝夫町長、富田忠行町議会議長、天内重樹白糠アイヌ協会長ら地元関係者と、来賓合わせて約120人が来場。厳粛な儀式とにぎやかな祝宴を開いて、新たな門出を祝った。

 ウレシパチセは、アイヌ伝統文化の体験教室の開講をはじめ、文化・国際交流、情報発信の役割を担う複合施設。木造平屋建て約389平方㍍の内部には、伝承儀式を執り行う伝承室のほか、文様刺しゅうやムックリ演奏などを学べる研修室、衣装や祭事の道具などを展示するコーナーも設置している。旧施設は1992年、和天別に構えたが、老朽化を受けて、アイヌ弔魂碑のある東山公園の麓の旧老人福祉センター跡地に移転新築した。事業費は約1億8294万円。

 この日は、春の雪に見舞われたが、棚野町長は式辞で、白い世界を吉兆と捉えて歓迎し「まちの礎は先住者であるアイヌの方々によって築かれた。今一度、再認識し、町民と共に、さらなる発展に努めていく」と述べた。来賓で出席した伊東良孝、鈴木貴子両衆院議員、小松茂道議、北海道アイヌ協会の加藤忠理事長はそれぞれ、新施設が地域に根差し、世界とのつながりを持ち続け、アイヌ文化を広げていくことを期待した。

 式典では、施工業者への感謝状の贈呈、白糠アイヌ文化保存会が古式舞踊を奉納するなどした。参加者らは、代々受け継がれてきたアイヌ民族の文化に親しんだ。

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