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室蘭民報

大川原病院が料理研究家招き市民公開講座【室蘭】

実際にご飯を炊いて、みそ汁を作りながら日本食の大切さを伝える星澤さん

 大川原脳神経外科病院(室蘭市寿町、前田高宏院長)などを運営する医療法人社団医修会(大川原淳理事長)主催の市民公開講座が14日、室蘭市宮の森町の蓬らい殿で開かれた。料理研究家の星澤幸子さんが講演し「地元のものを食べれば健康になれる」と、道産食材や日本食の大切さを説いた。

 星澤さんは、北海道は冷涼な気候により「しっかりした作物が育ちエネルギーが違う」と強調。北海道命名150年を迎え「これだけ短期間で発達した土地は珍しい。次の世代をつくる女性が食を大事にして、毎日食べることに手を抜かないこと」と呼び掛けた。

 また、日本食の一汁一菜の大切さを訴え、食の欧米化や輸入食材に警鐘を鳴らしながら「この地に生きる人、これからを生きる子孫が本当の意味で幸せになるにはどんな生活スタイル、食生活が良いかもう一度考えるべき」とし「自分が良かったなと思える人生であってほしい。自分自身で考え行動し、強い心と信念で実践してほしい」と伝えた。

 星澤さんの親しみやすい語り口は聴衆を和ませ、会場は笑いに包まれた。講演中に乾燥ごぼうやひじきを入れたご飯を炊き上げ、糸寒天や鮭節などを使い、お湯を注ぐだけのおいしいみそ汁の作り方も伝え、日ごろ実践できる食づくりを紹介した。

 講座は同病院の病院棟移転新築事業の一環で、旧病院外来棟を改修した在宅介護総合ビルディング・在宅センターことぶきの完成を記念し企画。市民ら350人が参加した。

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