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名寄新聞

レールの上をガタンゴトン・トロッコ王国開国【美深】

笑顔でトロッコの旅に出発する仁宇布小中学校の児童生徒ら

 トロッコに揺られながら白樺林など木々のトンネルを駆け抜ける観光名所「トロッコ王国美深」が、28日に開国。多くの観光客らが、本物のレールの上を「ガタン、ゴトン」と走る爽快なトロッコの旅を楽しんだ。

 NPO法人トロッコ王国美深(橋本秀昭理事長)が運営するレジャー・アクティビティースポット。1985年に廃線となった旧国鉄美幸線(美深~仁宇布間21・2キロ)の線路の一部を活用し、98年7月からエンジン付きトロッコの運行(往復10キロ)をスタートさせた。

 2018年度も開国初日に、仁宇布小中学校の児童生徒を招待。出発案内板前での開国セレモニーで、橋本理事長が「あしたからもお父さんお母さんなど、いろいろな方とトロッコに乗ってほしい。スタッフの言うことをよく聞き、けがのないよう安全運転に努めてほしい」と挨拶。

 安全運転走行のレクチャーを受けた観光客たちは、歓声を上げながら出発。この時期は、新緑の樹木と真っ白な残雪の中を走行できる貴重な期間であり、豊かな自然を観賞するとともに、線路を走る振動と風を感じる爽快感に笑顔を見せていた。

 なお、トロッコ王国は、10月21日まで毎日運行。入国受け受けは、午前8時半から午後4時までだが、夏期(7月7日~8月25日)は、午後5時まで延長する。入国料金は、大人が2人以上の場合1人1500円、1人の場合1800円。中高生1200円、小学生700円、幼児無料となっている。

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