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日高報知新聞

〝みついし花だより〟共選開始

【新ひだか】三石本桐の町花卉(かき)・野菜集出荷施設で、みついし農協ブランド「みついし花だより」の共選出荷が始まった。花き農家が持ち込んだ、道内一の生産量を誇るデルフィニウムを中心に道内や関東・関西方面の市場に次々と送られている。

 みついし花だよりは、三石地区を主に静内地区や浦河町の花き農家でつくる「みついし花き振興会」(沼田英之会長、60戸)が出荷。生産の約8割を占めるデルフィニウムのほか、スターチス、カーネーションなどが共選品目になっている。

 平成29年度の販売額は前年比1億円増の約7億9千万円。今年度は8億円を目標としていたが、2月の大雪で多くの花き用ビニールハウスが倒壊する被害が発生し、現在も復旧に向けて作業が続けられている状況だ。

 今年の共選出荷は1日から始まり、現在は週3回の出荷ペース。みついし農協によると、夜間の温度が低いことから「生育は1週間から10日くらい遅れている」という。

 晴天に恵まれた15日の共選には、各農家が持ち寄った30本から50本ほど入った約600箱を出荷。濃淡さまざまな青や紫、白のデルフィニウムなどを農協職員らが数や色合い、規格などを確認した。

 この日、35箱のデルフィニウムを出荷した三石歌笛の森山博明さんは「ぐずついた天気が続いて花のつき方が遅くなっている。今日みたいに晴れてくれたら良い」と話していた。

 共選は12月上旬まで続き、6月中旬から秋口までのピーク時には週4回の出荷ペースになり、1回当たり2千~2500箱が出荷されて各市場に送られる。

出荷された花の規格や出来栄えを確認する農協職員

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