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函館新聞

乙部の水と大麦使ったビール提供 湯川に6月、カフェ開店【函館】

エンデバーに併設された醸造所を紹介する竹田醸造長

 健康食品製造販売のアドバンス(長野県佐久市)は6月1日、乙部町の水や大麦を使用した自家醸造クラフトビールを提供するカフェ「Endeavor(エンデバー)函館店」(原みづほ店長)を函館市湯川町1にオープンする。同社は「乙部をはじめとする道南地域の魅力を発信できる店を目指したい」としている。

 同社は2015年、乙部町内に姫川水系の井戸水を使ったミネラルウオーターを製造する子会社「命水乙部ボトラーズ」を設立。今回、乙部の良質な水をさらに活用しようと、観光客が多く宿泊する湯の川地区でのカフェ開設に踏み切った。

 店内に地ビール醸造所「函館湯川ブリュワリー」(竹田開醸造長)を備えており、週に150リットル程度を生産する。オープン直後はそれぞれ味わいの違う3種類を用意し、今後は客の要望などを踏まえてラインアップを増やしていく。

 また、同社は乙部町館浦地区にも醸造所「乙部追分ブリューイング」の建設を進めており、6月中の稼働開始を予定。年内にも町内の飲食店などで取り扱い、将来的に全国販売を目指す。

 竹田醸造長は「プレオープンに来ていただいた方々からの評判は非常に良い。今後はさらに地元産の原料などにこだわり、ビールが苦手という人でもおいしく飲んでもらえるような商品を作っていきたい」と話している。

 営業時間は午前9時~午後9時(ビールの提供は正午前後からを予定)、水曜は仕込みのため定休。

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