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室蘭民報

親子や女性にも将棋人気、地域で関心高まる【室蘭】

室工大将棋部も、藤井四段と増田四段の対局に注目。地域で関心が高まっている

 将棋の最年少棋士、藤井聡太四段(14)が竜王戦決勝トーナメントで増田康宏四段(19)を破り公式戦新記録となる29連勝を達成したことで、室蘭地域の将棋ファンからも驚嘆の声が聞かれた。藤井四段の活躍で将棋を習いたいという親子や女性も増えているといい、関係者は「これを機に関心が高まれば」と期待している。

 藤井四段の指し手について日本将棋連盟東室蘭支部の佐藤拓也支部長(45)は「形勢が悪い状況からでも勝ちに持って行く。プロの中でもやはり天才といえる。終盤、普通の棋士には想像がつかない手を指している」と感じた。

 「連勝を止めてほしかった」と語るのは、対戦した増田四段と同年代の室工大将棋部長の鈴木航平さん(2年)。対局中部員4人と部室で棋譜中継サイトを見て実際に将棋盤に並べ研究していた。「途中まで増田四段が優勢だった。藤井四段の中終盤の強さに学ぶところは多く尊敬できる」という。

 「30年前の神谷八段の28連勝はファンには有名な話。破られないと思っていただけにすごいこと」と驚くのは日本将棋連盟室蘭支部の金田雅弥支部長(54)。「当時はマスコミが取り上げるまでではなく、今回は広く報道され一般にも注目された点が大きい」とみる。

 同支部は会員26人。うち小学生から高校生までが7人を占める。藤井人気もあり最近、関心の高まりを実感している。「小学1年生のお子さんと一緒に習いたいというお母さんやOLが教室に来るようになった」という。将棋教室は毎週土曜日、東町の中小企業センターで開かれている。「将棋は人との対戦の中で社会のマナーやルールも身に付く。楽しさ、そして厳しさも伝えたい」という。

 東室蘭支部は中島町4に将棋道場を構え、日曜日に例会を開いている。佐藤支部長は「将棋を知らない人にも興味を持ってもらえる良い機会」と関心の高まりと藤井四段の活躍に期待を込めている。

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