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日高報知新聞

和田竜二騎手が献花

【新冠】西泊津の白馬牧場に設置されているGⅠ7勝馬・テイエムオペラオー(牡22歳)を追悼する献花台に24日、現役時代の全レースで手綱を取った和田竜二騎手(40)が訪れた。

 同牧場で種牡馬としてけい養されていたオペラオーは、17日に心臓まひで死亡。浦河町の杵臼牧場の生産馬で、現役時代は平成12年に天皇賞春・秋、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念と古馬(4歳以上)主要GⅠを総なめにする活躍でJRA年度代表馬、引退後には顕彰馬に選出されている。

 和田騎手は当時、オペラオーが入きゅうした岩元市三きゅう舎(栗東)に所属していたこともあり、デビューから引退レースまで26戦すべてに騎乗して14勝を挙げ、初GⅠ制覇など数々の栄冠に輝いた。昨年は96勝を挙げてJRAリーディング5位になるなど、JRAを代表する騎手の一人として活躍している。

 浦河町で軽種馬牧場を経営している宮内修さんの案内で献花台を訪れた和田騎手は、岩元きゅう舎のカラーだった黄色い花を手向け、手を合わせてオペラオーの冥福を祈った。

 和田騎手は「突然の知らせでショックだったが、静かに息を引き取ったようでよかった。引退後に会いに来たときはかまれたこともあったが、もう一度なでてあげたかった」と別れを惜しんだ。

 思い出のレースとして12年の天皇賞・春を挙げ、「完成されたサラブレッドという感じで、そう感じたのは後にも先にもあのときだけだった」と振り返り、「これからは現役のぼくらが競馬界を盛り上げていきたい」と話していた。

 献花台には、全国から続々と花やオペラオーの好物だったニンジンが寄せられており、白馬牧場入口には石碑も設置される予定。26日からは東京、中山、京都、阪神の各競馬場でも献花台が設置されるほか、同日の東京、京都のメインレースは「テイエムオペラオー追悼競走」の副題を付けて実施される。

オペラオーの献花台に手を合わせる和田騎手(左)と宮内さん(右)

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