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日高報知新聞

浦河港に寄港決まる【浦河】

 国内の大型客船「ぱしふぃっく びいなす」(総トン数2万6594㌧、乗客定員620人)が、来年5月に春の日本一周クルーズで浦河港に寄港することになった。大型クルーズ船の浦河寄港は平成16、17年の「飛鳥」以来14年ぶりで、地元歓迎の催しやオプションツアーで浦河や日高をアピールする予定だ。

 町は浦河港の利活用のため、本年度から新たに「クルーズ客船誘致調査事業」の取り組みを開始。様似、えりも、十勝管内広尾町と構成する四町広域宣伝協議会などとの連携で、ここ数年は関係者に広尾町の十勝港や浦河港への大型客船の誘致陳情を行ってきた。

 春の日本一周クルーズは、来年5月7日から9泊10日(神戸、横浜乗船の2コース)の日程。神戸港を出港し、横浜経由で10日朝に浦河港に寄港。反時計回りに山形県酒田、新潟県佐渡島、長崎県佐世保、大分県別府に寄り、瀬戸内海を通り神戸、横浜までぐるり1周する。

 12階建ての「ぱしふぃっく びいなす」(全長183・4㍍、乗組員220人)は、平成10年に就航。クルーズ料金が比較的手ごろに設定され、家族での参加が多いのが特徴。春の日本一周クルーズは17日から募集を始めており、料金は1人37万7千円~162万円(ベッドルーム、リビング約65平方㍍)

 浦河寄港時はちょうどサクラの花が満開になる季節。町商工観光課では「クルーズの詳しい内容をまだ聞いていないので、これから観光協会など関係者と連携して歓迎のイベントなどについて協議していく」という。

来年5月催行の春の日本一周の案内チラシ

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