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日高報知新聞

災害支援広がり33万円寄付【新ひだか】

【新ひだか】町サポート大使でシンガーソングライターの阿部卓馬さん(40)が7日、2月の大雪農業被害に対する災害復旧支援資金として、町に32万9632円を寄付した。寄付金はチャリティーライブなどで集めたもので、「僕の活動を通じて支援の輪が広がっていったことがうれしい。協力してくれた方々を誇りに思う」と話している。

 阿部さんはしずない農協公認ソング「太陽の瞳」などをリリースするとともに、静内東別の神垣農園で働く〝二刀流シンガーソングライター〟だ。

 大雪で神垣農園や周辺の農家でビニールハウスが倒壊する大きな被害を受けたことから、復旧支援のためのチャリティーライブを企画した。

 3月17日の新ひだか町を皮切りに、4月21日に浦河町、5月26日にえりも町でライブを行い、復興応援ソングとして新たに制作した「今日を生きる」も披露。入場料を寄付金に当てたほか、会場に募金箱を設置して来場者に協力を呼び掛けた。

 さらに、新ひだか建設協会の交流会でチャリティーミニライブや個別に募金の申し出もあったほか、町が募集していたふるさと納税での寄付を阿部さんを通じて知り、寄付をしたという本州方面のファンもいた。

 阿部さんはチャリティーライブについて「純粋に音楽を応援してくれる人も多かったが、チャリティーという形をとったことで新たに興味を持ってもらい、支援してくれる人が増えてきた」と振り返り、自ら作詞作曲した「今日をいきる」について「復興支援ソングではあるが、そうではない人も気に入ってくれて『勇気づけられる』と言っていただけた」と反響があったという。

 寄付金の贈呈式は役場静内庁舎で行われ、阿部さんから大野克之町長へ目録が手渡された。大野町長は「いろいろなところで活動していただいていてありがたい。寄付金は大事に使わせていただきます」と感謝。

大野町長(右)へ目録を手渡す阿部さん(左)

 阿部さんは募金活動に協力してもらった人に対して「新ひだか町サポート大使として感謝申し上げるとともに、今後もチャリティーを続けていきたい」と話していた。

 また、阿部さんと親交のあるえりも町庶野の漁師、東敏克さんが中心となって集め、神垣農園の神垣進さんが預かっていた6万7017円も併せて町に寄付した。

 阿部さんは24日に札幌市内で行われる新ひだか町雪害支援チャリティーイベントにも出演する。

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