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日高報知新聞

6年連続の黒字を計上

開会であいさつする池田町長

 浦河町西舎の観光宿泊施設うらかわ優駿ビレッジアエル(西舎)を運営する「うらかわ優駿の里振興」(社長・池田拓町長)の第20回定時株主総会が23日、アエルで開かれた。平成28年3月期決算は、昨年夏の大雨災害の影響を受けたものの増益、増収となり、当期純益486万円を確保し、6年連続の黒字を計上した。

 乗馬リゾート施設が特徴のアエルを運営する同社(資本金1億円)は、町が51%を出資している第3セクター。厳しい経営が続き、現在は債務超過の状態。

 27年度から町が公社に払う指定管理料を1千万円上乗せし、年3500万円にしているほか、金融機関からの借り入れができないため、町が1億5千万円以上の短期貸付を実施し支援している。

 第20期(平成28年4月~29年3月)の売上高は前期比5・5%増の2億2419万円(前期2億1249万円)、当期純益486万円は同21・9%増。

 宿泊部門の売り上げは前期比8・5%増の7754万円。宿泊と連動性の高いレストランは同15・5%増の5769万円、宴会・会議は同3・6%減の2572万円。事業報告では「料理内容を大幅に見直し、レストランメニューも評価を得られた」としている。

 入浴部門の利用者は前期比4・7%減の7万4053人、売上は同3・8%減の2534万円。乗馬部門の利用者は2292人、売上高は1040万円でともに前期に比べ4%ほど減少。

 29年度の計画売上高はやや厳しめに見て2%減の2億1998万円、経常利益は400万円、純利益は382万円、利用者数は16万6030人の計画。営業力の強化や朝食・夕食や宴会メニューの改善などをはかる。

 社長の池田町長は「額は少ないが2、3年前からボーナスを出せるようになった。町からの短期借り入れは1億7千万円から1億5500万円まで減らすことができたが、金融機関相手に借り入れができるよう努めたい」とし、「配管など施設の老朽化が大きな課題で、いずれ町との協議で手を付けなければならない。今年は燃料代の上昇も懸念される」と述べた。

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