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室蘭民報

室工大生が奔走、高砂5丁目公園で8日夏祭りイベント【室蘭】

高砂5丁目公園を活用したイベントへの協力を呼び掛ける大学生

 室蘭工業大学生と市民の連携組織「高砂5丁目公園コミュニティ」が、大学近くの同公園を市民の「憩の場」として復活させようと取り組んでいる季節行事の認知度が高まっている。今年の第1弾は8日の「夏祭り」。「子どもたちに自然と遊ぶ楽しさを伝えたい」と張り切って準備に奔走している。

 「よろしくお願いします」。6月下旬、同大学生サークル・同公園プレーパーク実行委員会(小林佳弘代表)のメンバーらが、「夏祭り」の成功に向け生花店や商店会、大学生協を訪れ協力を求めて歩いた。

 以前の公園(3600平方メートル)は、雑草が生い茂り遊具も古く「特段魅力はなかった場所」(地域住民)だったが、公園を「人が集う場所」に生まれ変わらせるため、市が地域住民と学生のアイデアを基に改修整備した。

 実行委は同公園が供用開始された2014年(平成26年)1月から、「地域の子どもたちに遊びを創生する」を合言葉に自主的な活動に取り組み、公園内の湧き水を活用した水田整備や傾斜を使った遊びなど、地域、大学、行政の3者協働による新たな「公園造り」を展開。中でも学生主体で年3回(夏・秋・冬)開催する「祭り」は地域に定着しつつある。

 「夏祭り」の目玉は絵の具、クレヨン、筆、マスキングテープ、ガムテープといった市民の協力で得た道具を使った「クラフト遊び(工作)」。これまで木の実などを活用していたが、今回はより「アート感」を高める工夫を凝らす。

 このほか、水田作りや段ボール滑りといった「人気企画」も実施する。小林代表は「気軽に立ち寄っていただき一緒に楽しみましょう」と呼び掛けている。

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