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十勝毎日新聞

マッスルスーツで楽々 士幌高の農業実習に活用へ【士幌】

マッスルスーツを装着して20キロの土のう袋が入ったカゴを持ち上げ、効果を確認する士幌高校の生徒ら

 士幌高校(近江勉校長)で19日、東京のベンチャー企業イノフェスが開発した、筋力を補助し腰の負担を和らげる「マッスルスーツ」の体験会が行われた。同社はこれまで全国の介護施設などを中心にスーツを販売。最近は農業分野でのニーズを探るため農業高校などにも貸与しており、体験会を行うのは道内高では初めて。

 同校が2016年に経済産業省の地域活性化支援事業に採択されたことが縁で実現。スーツはリュックのように背負い、空気圧式の「人工筋肉」が太もものフレームから補助力を伝える。標準モデルでは、物を持ち上げるときの筋力を最大35キロ分補助する。

 この日は、アグリビジネス、フードシステム両科の3年生35人が参加。同社社員から使い方について学びながら実際に装着した。ベルトの締め方や空気の入れ方などにやや苦戦しながらも、約20キロの土のう袋が入ったカゴを持ち上げると、生徒からは「少し楽になった」「引っ張られるような感覚」などと歓声が上がった。

 アグリビジネス科の男子生徒は「腰が軽くなり驚いた。収穫期のジャガイモなど、皆でやっていたトラックの積み込み作業も一人でできそう」、杉本忠宏教頭は「腰痛に悩む農家から相談を受けたこともある。生徒だけにとどまらず、地元の農家を招いた体験会なども企画していきたい」と話していた。

 スーツは当面の期間、同校に無償で貸与され、農業実習などで活用される。

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