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日高報知新聞

盛況の浦河港まつり

 浦河町の「第56回浦河港まつり」(実行委主催)が11、12の両日、浦河町築地2の役場裏特設会場で行われた。町内外から2日間で2万人が来場し、夏のイベントを楽しんだ。

 11日は曇り空で午前11時の出店までには心配された雨も上がり、青空も見え始めた。

 浦河小の6年生児童たちが自分たちで作ったイチゴジャムなどを販売し、開会式前から各出店にはたくさんの人が並んだ。

 浦河高吹奏楽局によるファンファーレで開幕し、上田正則実行委員長(浦河商工会議所会頭)が「平成最後のまつりを存分に楽しんでほしい」と呼び掛け、鏡割りで開幕を祝い、池田拓町長の音頭で乾杯。

 上田実行委員長、金岩武吉道議、池田町長、松浦英則日高振興局長、佐々木孝雄町議会議長、岡﨑健一浦河警察署長、菊地誠浦河海保署長、木田尚孝副実行委員長、大沼孝司副実行委員長らによる幼児限定、小学生、中学生以上のもちまき大会で盛り上がった。

港まつり恒例のもちま き大会

 ステージは浦河高吹奏楽局演奏会からスタート。「セプテンバー」や「ひょっこりひょうたん島」など3曲を演奏し、続いて埼玉県のTFA長拳隊がカンフーアクションを披露し、会場から大きな拍手が起こった。

 スノードロップスによる子どもたちのヒップホップダンスに続き、浦河JCによる「ダンス・シャウト&IRAIRABO」では子ども14人、大人10人が参加。大人と子どもに分かれてダンスとシャウト(声の大きさ)勝負のあとに制限時間内に電流イライラ棒(金属製コースフレームに電極棒を入れ、その電極棒をコースフレームや障害物に当たらないようにゴール地点まで持ち運ぶゲーム)でゴールを目指した。

 子どもの部優勝の岡田類君(荻伏小4年)は「優勝できたのはうれしいけれど、イライラ棒で最後までいけなかったことが悔しい」と話していた。

 全道カラオケ決定戦には、遠くは札幌、苫小牧など道内各地から31人が出場。予選を経て6人による決勝では、HANZOの「スサノオ~愛の神~」を歌い上げた苫小牧市を拠点に道内各地で活動する歌唱同好会「一声会」会員の山水猛さん(56)=苫小牧=が優勝。準優勝にも同会員の島田康宏さん(50)=同=が入り、苫小牧勢がワンツーを占めた。賞金10万円などを獲得した山水さんは、「レベルが高いこの大会で自分が優勝できたことが信じられない。一声会の仲間に感謝したい」とともに出場した一声会員と優勝を喜んでいた。

 特別ゲストとして昨年同大会で優勝した様似中2年の港康輝君(14)も自慢ののどを披露し、会場から温かい拍手が送られた。

 この日最後のイベントは若原りょうらの歌謡ショーで幕を閉じた。

12日は青空が広がり、気温も23・5度まで上昇し夏らしい天候になり、夜を中心に1万6000人(主催者発表)が来場した。

 浦河海上保安署による巡視艇うらづきの3回の体験航海には家族連れなど延べ105人が乗船し、様似町の沖合まで航海。沖合から沿岸の街並みの眺めを楽しんだ。

視艇うらづきに乗船体験の家族連れ

 ステージではひょっとこ踊りや和太鼓、フラダンス、ヒップホップダンスなど子どもから高齢者までが日ごろの練習の成果を披露。

 夜には町民盆踊り大会で子どもたちや大勢の老若男女が輪を作り、管内の音楽愛好者のバンド演奏で盛り上がった。

 祭りのフィナーレの花火大会のころには会場は人で埋まり、大輪の花を咲かせる花火が夜空を明るく彩る〝日高一〟の花火を楽しみ、会場を囲んだ飲食やおもちゃの出店も行列ができるほど混雑していた。

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