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十勝毎日新聞

十勝物産パック完成 振興局や藤丸など新事業【帯広】

 帯広市内の藤丸で予約した食品を、新千歳空港で観光客に引き渡す新たな販路構築に関し、取り扱う「十勝バリューパック」の第1弾が完成した。価格に応じて3種類を用意し、乳製品や畜産加工品などを8~10種類詰めている。9月1日に販売を始める。

バリューパックをPRする(左から)藤本社長、三井局長、小笠原社長

 主に新千歳から帰国する外国人観光客の購買を狙っており、重量や鮮度維持の面で選ばれにくかった乳製品、農畜産物の販売拡大につなげる。藤丸で購入予約した商品を空港内の小笠原商店で受け取る仕組みで、十勝総合振興局が提案し、2社が協力した。

 バリューパックの開発では管内14事業者から出品の応募があり、うち11者を採用。チーズやバター、コンビーフ、豚丼のたれなどを詰めた。価格はA、B、Cセットでそれぞれ5800円、1万円、1万5000円。定価より1割ほど安い。

 30日には記者会見が開かれ、藤丸の藤本長章社長は「乳製品、畜産品を中心に話題性のあるものを詰めた」とし、小笠原商店の小笠原航社長は「十勝の新しい商品を取り扱うことができ、ありがたい。取り組みを大成功させたい」と話した。三井真十勝総合振興局長は「十勝産品を世界に高く売るためのプロジェクト。力強くPRしたい」と述べた。

 パックは藤丸と小笠原商店双方で扱っており、観光客以外も購入可。外国人が多く訪れる雪まつりや春節を目指して第2弾のバリューパック開発も進める。商品出品などの問い合わせは藤丸(0155・24・2101)へ。

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