北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

十勝毎日新聞

小型エンジンで共同実験 ISTと東大研究室【大樹】

小型エンジンを調整する杉原さん(左)ら東大の学生

 東京大学大学院の研究室とインターステラテクノロジズ(IST、本社大樹、稲川貴大社長)は8~15日、町浜大樹の実験場で小型ロケットエンジンの共同実験を行っている。新型の燃料噴射装置(インジェクター)を持ち込み、燃焼試験を繰り返している。

 同大学院の工学系研究科航空宇宙工学専攻の津江光洋教授と中谷辰爾准教授の研究室は、7年ほど前からISTと共同研究を続けている。大学内ではできないエンジンの燃焼試験のため毎年、学生らが町浜大樹を訪れている。

 今年は修士課程2年と学部4年生の2人が来町。同研究室ではISTでも同タイプを採用している「ピントル型インジェクター」を研究し、今年は燃焼効率を高めた新型をエンジンに取り付け、燃焼させた。

 10日には燃焼の様子を外部から観察するガラスが割れるトラブルもあったが、修正しながらデータ取得を続けている。15日までに約3秒間の燃焼を15回ほど行う予定。

 修士課程2年の杉原恭さん(24)は「より効率のよいロケットエンジンの開発に貢献できるよう研究を進めたい。大規模な燃焼実験は大学では難しいので、機会をいただいてありがたい」と話していた。

関連記事

苫小牧民報

苫小牧のパンプアップ塾3連覇 復興願い、厚真で3本引き大会

 厚真町の冬のイベント「あつま国際雪上3本引き大会」(実行委主催)が20日、町本郷のかしわ公園野球場で開かれた。12回目となる今回は町内外から過去最高の58チーム約930人が参戦。胆振東部地震で...

苫小牧民報

アルパカ飼育体験人気 えこりん村に市内外から家族連れ

 恵庭市牧場の観光施設えこりん村で冬の体験イベントがスタートし、アルパカやヒツジの飼育体験が人気を集めている。同施設の飼育員が実際に行っている動物の世話を体験できる内容で、2月下旬まで毎週土、日...

苫小牧民報

繁華街に幻想的な光 フォトジェニックナイト始まる-苫小牧

 苫小牧の夜の繁華街をランタンで照らす「北海道フォトジェニックナイト2019」(実行委員会、大町商店会共催)が21日、苫小牧市錦町のいずも公園と隣接する通りで始まった。胆振東部地震で客足が落ちた...

十勝毎日新聞

工業高でスマート農業 官民連携し研究【帯広】

 官民学一体で地域の課題解決の実践研究に取り組む「高等学校OPENプロジェクト」が本格的に始動している。十勝管内で唯一、研究指定校に選ばれた帯広工業高校(金谷秀幸校長)は、3カ年でスマート農業の...

十勝毎日新聞

特定健診受診今年も管内1位【陸別】

 2017年度の陸別町の特定健診受診率が70.1%になり、全道で4位、十勝では2年連続の1位となった。保健師らによる家庭訪問などに成果が表れた格好。町民の健康に寄与し、将来的な介護給付費の抑制を...