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日高報知新聞

すべて浦河産の食材【浦河】

 すべての献立に浦河産の食材を使った給食が14日、浦河町内全7小中学校(1029食分)で提供された。

 児童生徒と食材を提供する農業者との結び付きを深めるとともに、食育活動の推進と地産地消の拡大を目的に、町と協賛団体が毎年開催している。

 この日のメニューは白飯、浦河産ビーフシチュー、ふかしイモ、ミニトマトアイコ、牛乳の献立。牛乳と調味料を除きすべての料理に浦河産の食材が使われた。

 米は特別栽培米を使い、和牛肉はひだか東農協、玉ネギ、ニンジン、ニンニク、ジャガイモ、ミニトマトの野菜はひだか東農協女性部オレンジの会と個人農家から購入した。

 荻伏小(西川寿輝校長、児童66人)には、池田拓町長、浦河町産米改良協会の竹内博之会長、学校給食運営委員で消費者協会の小林美代子会長、オレンジの会の熊谷サチ子さん、高松義子さん、給食センターの中畑亜弥香栄養士ら計7人が来校。2階多目的ホールで全児童と一緒に〝浦河づくし〟の給食を試食した。

 中畑栄養士から食材の説明があり、「切るなどの調理はすべて手作業で行っている。みんなが努力しているので残さずしっかり食べましょう」と児童たちへ呼び掛けて、「いただきます!」と給食が始まった。

 児童たちは早速、ビーフシチューやふかしイモを口いっぱいにほお張りながら、「おいしい!」と声を上げた。生産者たちも「おいしいと言ってくれることがうれしい!」と児童たちと話しながら交流した。

 あっという間に給食をたいらげた中川翼君(3年)は「全部おいしい。特に肉が柔らかく、味が濃くておいしい」と感想を話していた。

食材の生産者たちと一緒に給食を食べる荻伏小の児童たち

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