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日高報知新聞

人材育成で協定調印【新冠】

【新冠】町と立命館慶祥高(江別市)との地方創生人材育成制度に関する協定が28日、町役場で締結された。町と同校が連携し、産業、教育・文化、健康・福祉、まちづくりなどのさまざまな分野において相互に協力し、地域社会の発展と人材育成への貢献を目指す。

 立命館慶祥高では、来春の入学生から新たに道内市町村長の推薦による入試制度を設けた。この制度を活用してもらうため、道を通じて高校がない自治体を紹介してもらい、8月24日の空知管内由仁町を皮切りに、今回を含めてこれまで11自治体と協定を結んでいる。

 同協定は、同校の推薦入試受験資格を満たし、将来は地元自治体のために活躍したい、もしくは活躍が期待できる中学生1人を首長推薦によって同校へ入学させるもの。入学した生徒は、高校3年間で地元の活性化に還元できるテーマの課題研究を実施し、地元でのインターンシップ、フィールドワークなどを通して研究成果を発表する。高校卒業後、進学基準を満たすと立命館大学(京都府)や立命館アジア太平洋大学(大分県)へ内部進学できる。

 また、同校や立命館大の教職員・学生・大学院生などによる新冠の地域活性化に関する取り組みへの協力も行う。

 調印式には、町から鳴海修司町長、中村義弘副町長、山本政嗣教育長ら、立命館慶祥高から江川順一副校長と石井洋事務長が出席。鳴海町長と江川副校長が協定書を取り交わした。

地方創生人材育成制度に関する協定を締結した鳴海町長(右)と江川副校長(左)

 鳴海町長は「この制度の活用により、今後子どもたちの選択肢と未来が広がり、国を担う社会人に成長することを心から願う。立命館慶祥高との新たなつながりができたので、今後とも当町の学校教育の発展に力添えをたまわりたい」とあいさつ。

 江川副校長は「新冠を何とか活性化させたいという気概のある生徒、新冠に戻ってきてまちおこしをしてくれる生徒を見極めていただきたい」と要望し、「立命館慶祥高でしっかりと育て上げ、将来は町の中核となるような人材を送り出したい」と展望を話した。

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