北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

日高報知新聞

小学生の参加を重点に【浦河】

池田町長(左)らに応援ツアーについて説明する蘇田君(左から3人目)ら

 浦河町教委が11月に予定しているJリーグの「北海道コンサドーレ札幌応援ツアー」に多くの町民が参加するための方策について、浦河高課題研究グループの3年生6人が4日、役場を訪れ、ツアーの集客アイディアをサッカー好きの池田拓町長、浅野浩嗣教育長に提案した。特に小学生の参加を重点にしている。

 コンサドーレの応援ツアーは有志の応援会なども実施しているが、ファン以外の一般町民の参加は、毎回ごくわずかという。

 スポーツをテーマにした同校の課題研究グループは、1学期からこれまで9回18時間に及ぶ調査や分析を重ね、プロ野球の北海道日本ハムファイターズとコンサドーレの応援ツアーへの集客方法について議論を重ねてきた。

 小石川辰徳君(18)、山口拓飛君(同)、松尾幸平君(17)、水川夏希さん(17)、手塚音々さん(18)らの研究グループは、集客のポイントとして「勝つ試合」「特典」「自分たちで声をかける」の3点に絞り、グループ代表でサッカー部員だった蘇田康生君(17)が町長らに説明。

 これまでのコンサドーレの対戦データを分析し、今後予定されるホーム試合で勝つ確率が高いのは、「11月4日のベガルタ仙台戦」と結論。

 同試合は日曜に行われ、小学生を中心にサッカーを知らない人、興味があまりない町民もホームの試合で勝って盛り上がることで、今後の応援ツアーの集客にもつながると期待する。

 特典は、コンサドーレに対し応援参加者へのプレゼントや抽選会、撮影会などを要望。今回は特に小学生に試合を観戦してもらうため生徒たちが自ら動き、各小学校にチラシをもって参加を呼び掛ける予定だ。

 町教委の問い合わせにコンサドーレからは、当日の選手入場時に浦河高生徒の参加を提案したが、応援ツアーの集客と趣旨が違うため断ったという。ベガルタ戦は、昨年も来場者にユニホームやTシャツなどを配布しているスポンサーが主催する。

 町職員時代に何度もコンサドーレ戦に足を運んでいる池田町長は「当日は試合に集中しているので、出場選手との撮影会は無理だろう」とし、今後を見据え「U18や16の若い選手たちを浦河に招待し、子どもたちと交流しては」と生徒や町教委担当者に逆提案していた。

 町教委によると、高校生からの提案で実施する11月のベガルタ戦ツアーは、45人乗りのバス1台を予定していたが、生徒からの要望で2台に増やし、今後も同校と連携しながらツアー内容を企画するという。

関連記事

苫小牧民報

ヒメマス大豊漁 釣獲数過去最多6万8206匹-支笏湖漁協

 支笏湖のヒメマス(支笏湖チップ)釣りが大豊漁となっている。千歳市と支笏湖漁業協同組合の調査によると、解禁後の1~15日に釣り上げた釣獲数は前年同期比83・8%(3万1101匹)増の6万8206...

苫小牧民報

安平川下流に遊水地 道が環境保全と治水対策

 苫小牧東部地域(苫東)を流れる安平川下流域の治水対策で道は、弁天沼を含む湿地帯約950ヘクタールの一部を対象に遊水地(河道内調整地)として試験的に整備する工事を今年度中に着手する。この堤防は洪...

苫小牧民報

激励受け、25キロ徒歩行進 候補生42人、基礎能力身に付け-陸自第7師団

 陸上自衛隊第7師団は指揮下にある第7特科連隊が担当する自衛官候補生課程の訓練、「25キロ徒歩行進」を公開した。北海道大演習場東千歳地区の経路を移動し、安全確認を励行しながら踏破する内容。途中で...

日高報知新聞

OBとの合同演奏も【浦河】

 浦河高校吹奏楽局(局員30人)の第23回定期演奏会が15日、浦河町総合文化会館文化ホールで開かれ、多くの聴衆を前に練習を重ねてきた5曲を演奏。第2部では卒業局員も加わり、現部員と息の合った合同演奏...

日高報知新聞

増収減益、2.7億円の黒字【浦河】

 日高信用金庫(本店・浦河町、大沼孝司理事長)の第97期通常総代会が17日、浦河町総合文化会館で開かれた。2019年3月期決算は前年度比で増収・減益となり、当期純利益は約7800万円減の2億716...