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日高報知新聞

ジオパーク全国大会開幕【様似】

【様似】日本にジオパーク(大地の公園)が誕生して10年。全国のジオパーク関係者約600人が集まって情報交換する第9回日本ジオパーク全国大会・アポイ岳北海道様似町大会が6日、町中央公民館で開幕した。8日まで基調講演、パネルディスカッション、分科会、北海道150年記念講演、ジオツアーなどのプログラムが組まれた。

 ジオパークは岩石など貴重な地質遺産があり、地球や生物、人々の暮らしのつながりを学べる場所。ユネスコが世界ジオパークを認定しており、日本には9地域ある。マントル由来のかんらん岩からなるアポイ岳は平成27年に道内4カ所目に認定された。

 6日は午前10時からオープニングアトラクションとして様似民族文化保存会がアイヌの古式舞踊3曲を踊って参加者を歓迎。開会セレモニーでは主催者として大会実行委員長の坂下一幸様似町長がアイヌ語で歓迎しながら「参加された全国の皆様が多くの人との繋がりを深められ、大地と自然と人々の営みを楽しんで行ってほしい」とあいさつ。  

開会セレモニーであいさつする坂下町長

共催者の日本ジオパークネットワーク理事長の米田徹糸魚川市長、日本ジオパーク委員会委員長の中田節也東大名誉教授、名誉実行委員長の高橋はるみ知事の代理で阿部啓二副知事があいさつ。来賓のジオパーク議連の長谷川岳参議が石破茂議連会長の祝辞を代読し、9区選出の堀井学、山岡達丸両衆議も紹介され、代表して堀井衆議がお祝いの言葉を述べた。

 続いて新たに日本ジオパークに認定された島根半島宍道湖中海と萩山口県に認定証が授与され、ジオパークの普及に貢献した糸魚川市の久保雄さんに表彰状、北海道地図に特別功労賞が贈られた。

 7日は午前9時半から東様似生活館ほかで分科会、10時から中央公民館で北海道150年記念講演会、午後1時からパネルディスカッション、2時から閉会セレモニー、3時半からポストジオツアー。8日はポストジオツアーを予定。

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